ココットシリーズの種類
ココットシリーズは、3タイプあり、調理方法や使い方がそれぞれ異なります。
焼き物料理に適した浅型のグリル専用調理器具。庫内の汚れを防ぎつつ直火を届けます。
コンロ上でもグリルでも使える万能鍋。デリシア(3V乾電池式/100V電源式)でご使用いただけます。
ダッチオーブン
普段使いがしやすく、料理の幅が広がります。デリシアグリレでのみご使用いただけます。
ココットダッチオーブンの特長
1. 幅広い料理メニューに使える!
ココットダッチオーブンの特長は、「焼く」「煮る」「蒸す」「パン・ケーキ」と4種類の調理方法がグリルでできる点です。保温性が高く、包み込むように加熱する全周加熱で、食材の芯までゆっくり火を通すので、旨みを逃がさず焼き上げます。
また、グリル庫内の高温を効率良く利用して調理できるので、毎日の食卓に並ぶものから、手間のかかる本格的な料理やおもてなし料理まで手軽に作ることができます。
焼く
焼くのと同時に高温で蒸すという状態を作り出すことができるので、素材のうまみをぎゅっと中に閉じ込めることができます。また、火を止めたあとの庫内に残る余熱を使って、食材の中までしっかり火を通すことができます。
煮る
お鍋で長時間煮込むと煮崩れしてしまう野菜も、ほぼそのままの大きさを保ったまま煮込むことができます。食材と調味料を入れてスイッチを押すだけで手間をかけずに、余熱を使うことで食材によく味をしみこませることができます。
蒸す
お鍋や電子レンジを使って蒸すよりも、素材のう旨味を引き出すことができます。蒸しパンやプリンなど、お菓子も作ることができます。
パン・ケーキ
予熱時間が必要ないので短時間で焼き上げることができ、ちょっとしたお菓子作りに大活躍します。ガス火の力により、パンやケーキがふっくらと美味しく焼き上がります。
2. いつもの料理がもっとおいしくなる
素材の旨味を閉じ込めて逃がさない!
ココットダッチオーブンで野菜を蒸すと、鍋で茹でた時に比べ、野菜の甘みを流出させず、ほとんどそのまま残すことができます。それは、ダッチオーブンが食材の水分を逃しにくい構造になっており、野菜のもつ水分と少量の水だけでじっくりと蒸すことができるためです。また、ミネラルやビタミンなども閉じ込めることができるので、効率よく栄養をとることができます。
肉や魚の場合も同様で、その旨みを食材の中にぎゅっと閉じ込めることができ、食材そのものの美味しさを味わうことができます。
圧力をかけ、厚みのある食材も芯からやわらかく!
食材から出た水蒸気により密閉状態を生み出すことができるので、ダッチオーブン内に圧力がかかり高温を保ち続けることができます。
そのため、ダッチオーブンは塊肉や根菜など、お鍋では火を通しづらい食材をやわらかく仕上げるのが得意です。 ダッチオーブンに入れることができる食材の量はそれほど多くありませんが、圧力鍋の代わりとして普段使いしていただけます。
「余熱」を利用して、じっくりと味をしみこませる!
ココットダッチオーブンは、熱を逃しにくくする耐熱性のコーティングが施されていて、とても保温性に優れています。 そのため、グリルの火を止めてからそのまま庫内に入れておく「余熱」を利用して、食材の芯までじっくりと調味料をしみこませたり、パンやケーキを中からしっかりふくらませたりすることができます。 余熱をうまく利用すれば、火にかける時間を短縮できるので、ガス代の節約にもなります。
当社スタッフが実際にココットダッチオーブンで調理してみました
当社スタッフがココットダッチオーブンを使って実際に調理した動画と調理レポートをご紹介します!
フライパンで作ることが多いアクアパッツァですが、今回はダッチオーブンの特性を利用した「失敗しない」「本当に美味しい」調理方法をご紹介します。当社スタッフが試行錯誤してたどり着いたオリジナルの調理方法です。
※旧デリシア100電源式で調理しています。当社スタッフによる調理レポート
ココットダッチオーブンなら水分が抜けずジューシーに仕上がります。副菜も一緒に調理できてラクラク!
手間がかかるイメージの豆料理もダッチオーブンなら調味料と黒豆を入れるだけ!
黒豆の煮物で出た栄養たっぷりの煮汁を使ったパウンドケーキを作りました。
家計にも身体にも優しい手作りお菓子も、面倒な予熱をせずにグリルに入れるだけ!
「蒸して作るお菓子」も火加減の調整なく、簡単に美味しく作れます!
素材の旨味を逃がさないからシンプルな料理ほどおいしさが引き立ちます。
ココットダッチオーブンを使えば混ぜて焼くだけなのでとても簡単です!
加熱13分、余熱20分で出来上がったブラウニー!時短に加え、経済的です!
お鍋を使うよりも簡単!少しの水だけで15分ほどで固ゆで卵の完成です!
ココットダッチオーブン対応のビルトインガスコンロ
デリシアグリレ