ビルトイン食洗機の種類と選び方

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人気の食洗機比較一覧

交換できるくんで人気のある食洗機を比較した一覧表になります。タイプ・容量・レビュー評価・販売価格などを比較してご検討ください。

スライドオープンとフロントオープンどちらがいいの?

現在販売されている食洗機には引出型の『スライドオープン』と扉を前に倒して中のカゴを引き出して使う『フロントオープンタイプ』があります。ご使用の食洗機と同じタイプのご選択であれば使い勝手が大きく変わることはありませんが、タイプを変える場合はそれぞれの特性をご参照のうえ、お選びください。
扉タイプ スライドオープン フロントオープン
ディープタイプ ミドルタイプ
使用イメージ スライドオープン食洗機の商品例|扉タイプの種類・違い フロントオープン食洗機の商品例|扉タイプの種類・違い
メリット
  • 食器の出し入れする際の姿勢が楽
  • フロントオープンに比べ節水性が高い
  • 最新機能を搭載した商品が多い
  • 開けきらなくても食器の出し入れができる
  • 洗剤のタイプを選ばない
  • 下部に収納を設置することも可能
  • 商品バリエーションが豊富
  • 容量が一番大きい
  • 上下にそれぞれノズルがある
  • 上段、下段の使い分けがしやすい
デメリット
  • ミドルタイプの容量は小さい
  • 食器を下からセットするためコツがいる
  • 食器セットは腰に負担がかかりやすい
  • 機能面でスライドオープンにやや劣る
  • 食器をセットする際に水滴が床に落ちやすい
  • 粉タイプの洗剤使用が前提
  • 本体下部に収納が取り付けられない

食器の出し入れで実際の使い勝手を比較

スライドオープンタイプ
スライドオープンタイプの食洗機で食器を出し入れする|使い勝手・使いやすさ比較
フロントオープンタイプ
フロントオープンタイプの食洗機で食器を出し入れする|使い勝手・使いやすさ比較

スライドオープンは食器の出し入れがスムーズの行え、床に水滴など落ちにくくなっています。フロントオープンタイプは下段に食器を置く際に腰を曲げる必要があるので、やや腰に負担がかかりやすくなっています。

担当者よりスライドかフロントオープンで迷ったら?

当社では8割以上のお客様が「スライドオープン」タイプを選んでいます。
食洗機の発売当初はフロントオープンしかありませんでしたが、機能性や商品バリエーションの豊富さから現在はスライドオープンが主流となっています。
今までフロントオープンを使っていて従来の使い勝手を変えたくないという方以外は「スライドオープン」タイプをおすすめしています。

スライドオープンにはディープとミドルがあります

スライドオープンタイプのビルトイン食洗機には、深型のディープタイプと、浅型のミドルタイプの2種類があります。ディープタイプの方が庫内容量が大きいのでよりたくさんの食器を収納できたり、大きなお鍋やフライパンを入れて洗うことができるため人気です。
扉タイプ スライドオープン
ディープタイプ(深型) ミドルタイプ(浅型)
商品
イメージ
ディープタイプ食洗機の商品例|扉タイプの種類・違い ミドルタイプ食洗機の商品例|扉タイプの種類・違い
庫内容量
パナソニック
60L
リンナイ
63L
パナソニック
40L
リンナイ
42L ※1
食器
収納点数
48点 約6人分
ぎっしりカゴ
47点 約6人分
おかってカゴ
37点 約4人分
40点 約5人分
ぎっしりカゴ
40点 約5人分 ※1
おかってカゴ
30点 約4人分
家族構成 3~4人以上 1~3人
庫内深さ
比較
※2
ディープタイプ食洗機の庫内深さは約34.5cm
フライパンや、30cmを超える大皿がすっぽりと入ります。また、おたまや菜箸も立てて入れることができます。
ミドルタイプ食洗機の庫内深さは約25cm
フライパンや、30cmを超える大皿は入りません。おたまや菜箸は、横に寝かせて入れます。
庫内幅
比較
※2
ディープタイプ食洗機の幅は約38cm
庫内の幅もディープタイプの方が広いため、食器収容点数も多くなります。
ミドルタイプ食洗機の幅は約34cm
ディープタイプに比べ、約4cm幅が狭くなります。
食洗機の下 ディープタイプ食洗機の下は収納を設置できません
ディープタイプの場合、食洗機の下は給排水配管スペースで、基本は収納がありません。
ミドルタイプ食洗機の下は収納を設置できます
ミドルタイプの場合、食洗機の下を収納スペースとして使うことができます。
※1 キッチン奥行60cm対応機種は、庫内容量・食器収納点数が異なりますのでご注意ください。
※2 パナソニック食洗機の画像を使用しています。庫内深さ・幅についてはリンナイ食洗機もほぼ同等です。
担当者よりディープかミドルで迷ったら?

使用するご家族の構成人数で選びます。交換できるくんでは、多数のお客様のご意見を元に、3~4人以上であれば「ディープタイプ」、1~3人であれば「ミドルタイプ」をおすすめいたします。

ミドルタイプは大きな食器は入りませんが、収納スペースを増やしたい方に向いています。

尚、ご家族構成に関わらず、大きな食器や調理器具の洗浄についてはディープタイプが向いています。

同じミドルタイプでも庫内容量が異なります

ミドルタイプから同じミドルタイプへ交換する場合でも、現在販売されている商品はカゴの位置がやや高いため、お客様によっては交換によって小さくなったように感じられるケースがあります。

同じミドルタイプでも庫内容量が異なります

カゴの形状も変わるため、交換後使いにくいと感じる方もいらっしゃいます。使用していくうちに慣れる場合がほとんどですが、「現在よりも庫内容量が少なくなるのは困る」「今と同じ深さは必ず欲しい」「より大きな容量のものが欲しい」とお考えの場合には、ディープタイプ食洗機への交換をご検討ください。

商品レビューパナソニック食洗機の使い勝手を徹底検証徹底検証
動画サムネイル画像:ディープタイプをおすすめする3つの理由

使い勝手は変わる? 洗える食器の大きさは?など、M9シリーズのミドルタイプと比較しておすすめポイントをまとめました!

動画サムネイル画像:ミドルタイプ食洗機はこういった方におすすめ!

実際の食事に合わせて検証してみました!向いている家族構成や、使用タイミングや注意点をまとめています。

レビュー動画は旧モデルM8シリーズを使用していますが、食器のセット方法や庫内サイズなどは新モデルM9シリーズと変わりません。

ドアパネル型とドア面材型の違い

ビルトイン食洗機のドア材は、ドアパネル型とドア面材型の2種類があります。ドアパネル型はドアが設置されていますので、そのままでもお使いいただけます。ドア面材型は購入時はドア材が設置されていませんので、別途ドア面材が必要です。ドア材をシステムキッチンと合わせて、統一感のあるキッチン空間に出来ます。キッチンドア面材の品番をお教えいただくことで、当社で食洗機ドア面材を取り寄せ、食洗機の設置工事の際に取り付けを行います。

扉タイプ ドアパネル型 ドア面材型
商品
イメージ
ドアパネル型食洗機の商品イメージ|食洗機のドアパネルと面材型の違い ドア面材型食洗機の商品イメージ|食洗機のドアパネルと面材型の違い
設置
イメージ
ドアパネルを付けない例 ドアパネルを設置した例 ドア面材を設置した例
ドアパネルを設置しない場合のイメージ|食洗機のドアパネルと面材型の違い ドアパネルを設置する場合のイメージ|食洗機のドアパネルと面材型の違い ドア面材を設置する場合のイメージ|食洗機のドアパネルと面材型の違い
費用
工事の
対応可否
既存のビルトイン食洗機との交換やキャビネット等を撤去しての新規設置に対応しております。 新築・築浅のキッチンに対応しております。

人気の食洗機から選ぶ

交換できるくんで人気の食洗機をまとめました!ご希望に合わせてお選びください!

設置できる機種を確認する

ご自宅のキッチンに設置できる機種を下記より確認ができます。交換か新たに設置するか選択の上、ご確認ください。

食洗機を交換する場合はこちら
新たに食洗機を設置する場合はこちら

希望条件から商品を選びたい!

メーカーやタイプ、機能や食器格納点数、価格やお客様満足度などから、ビルトイン食洗機の絞り込みができます。

とにかく早めに食洗機を交換したい!

「気になるこの機種は自宅のキッチンに合うの?」「面倒なのでおすすめを選んでほしい」・・・
交換できるくんでは現場写真と設置状況の寸法情報をお送りいただくだけで簡単に見積り可能です!

ご自宅の設置状況や商品選びに不安な点がございましたら見積りフォーム内にある要望欄などに記載いただければ対応いたしますのでお気軽にお問合せください。

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