ベトナム大使館・文化交流イベント
5月16日(日曜日)、東京は元代々木町のベトナム大使館にて開催された文化交流イベント「ベトナム音楽の夕べ」にご招待いただき、参加してきました!
![ベトナム大使館](/site_guide/event/5/images/photo_1.jpg)
当日はとても気持ちの良いお天気で、渋谷駅からの長い散歩を楽しみました。
在京ベトナム大使館は、元代々木町の閑静な住宅街の一角に立地しています。
広々とした敷地や付近の環境にも緑が多く、都心とは思えない穏やかな空気に包まれていました。
![楽器、トルン](/site_guide/event/5/images/photo_2.jpg)
左写真:まるで鉄琴のような音色なのに、素材は「石」の楽器も紹介されました。
会は、ベトナムの竹琴と称される伝統楽器「トルン」の音楽活動を通じて、日本とベトナムの文化交流活動に貢献することを目的に設立された「日本トルン協会」の紹介を兼ね、同協会の奏者代表(副理事兼任)小栗久美子さんや、ベトナムより来日された「チェ・ヴィエット・ファミリー・バンド」による演奏により、楽しく進行されました。
「トルン」は私も当日に初めて目にして知った楽器だったのですが、恐らく日本ではあまり知られていません。
「竹」が素材とあって、日本人にも親しみを感じる趣です。
「トルン」の音は木琴のような柔らかくも輪郭の有る感触で、和音が含まれているような広がりを感じさせる音色でした。
ベトナムの伝統民族曲や現代風のJAZZテイスト曲、日本の童謡やクラシック等、幅広いジャンルの音楽を独自のアレンジで披露して、「トルン」の魅力を存分に紹介されていました。また、「トルン」の他にも様々な伝統楽器を紹介されていました。
![「トルン」の魅力を存分に紹介](/site_guide/event/5/images/photo_3.jpg)
我々は常にグローバルな世界観を意識した活動を進めていますが、ビジネスを取り巻く環境以外にも、こういった文化面についても理解を深めて行く事の大切さを考えさせられる良いきっかけとなりました!
![演奏者と記念撮影](/site_guide/event/5/images/photo_4.jpg)
演奏後には、小栗久美子さんと「チェ・ヴィエット・ファミリー・バンド」の面々と記念撮影していただきました!とても気さくに応じていただけて感激でした!
![レセプション 記念撮影](/site_guide/event/5/images/photo_5.jpg)
(中央右)前駐日大使・CHU TUAN CAP殿を交えての記念撮影。
その後のレセプションでは、ベトナムに親交の深い多くの方々と親交を深める事も出来ました。
大使殿や秘書官・書記官様、国会議員の先生や外務省アジア大洋州局の調査官様など、多くの方々に我々の海外に目を向けた展望に関して激励のお言葉をいただく事ができました。
![大使秘書官様ご家族](/site_guide/event/5/images/photo_6.jpg)
このような素敵な会に参加させていただける機会を賜って、感激の時間でした!