宮ヶ瀬湖24時間リレーマラソン|活動レポート

宮ヶ瀬湖24時間リレーマラソン

当社では、東日本大震災復興ボランティア、バーベキュー大会など、イベント開催にも積極的に取り組んでいます。
それぞれ趣味の異なる有志スタッフをリーダーにして、船釣りイベントや、バイクでのツーリングなどを定期的に開催しているのですが、今回はスポーツイベントへの参加を実行しました!

風光明美な宮ヶ瀬湖が会場です。
風光明美な宮ヶ瀬湖が会場です
その名も、「第3回宮ヶ瀬湖24時間リレーマラソン」
リレーマラソンっていったいなに?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
フルマラソンやハーフマラソンのような、1人のランナーが一定の距離をどのくらいの速さで走れるかを競う孤独なマラソン大会と違い、リレーマラソンは、6~15名のチームを組み、24時間という時間のなかで、複数のランナーが、所定のコースを何回周回できるかという、チームワークで周回数を競うマラソン大会です。
このマラソン大会、もともと社内のランニング好きスタッフ達で第1回、第2回に参加していたのですが、とても充実感のある大会なので、感動を共有しようと、第3回の今年は、チーム「サンリフレプラザ」での参戦を計画しました。

そこで、普段から体力づくりに余念のないスタッフや、過去に陸上部だったけど最近は運動はさっぱりというスタッフ、スポーツは苦手だけどなんだか楽しそうだから参加したいというスタッフ、普段お世話になっている協力会社のスタッフや、来年入社の新卒生、はたまたスポーツ好きの友人と、とてもバラエティ豊かなメンバー構成、総勢18名で参加してきました!
全員で気持ちをひとつに合わせます!
全員で気持ちをひとつに合わせます!
もちろん、参加するからには、目標をしっかりもっての参加です。
今回の目標、その1は「チームワークを強化する!」
この大会では、24時間を走りきるために1本のタスキを走者から走者へとリレーします。そのため、必然的にチームワークがよくなければ24時間走りきれないので、チームワークを強化するには、この大会はぴったり。
まずは「ケイシスイズム」という朝礼で唱和する社のポリシーをマラソン大会用にアレンジ、全員で唱和して気合いを入れます!
「バイタリティをもって走ります!」
「スピードを重視し、走ります!」
「常にまわりのランナーのことを考えて、走ります!」
「ありがとう、感謝します、走ります!」
スタート地点は満員電車のよう!
スタート地点は満員電車のよう!
そして、目標その2は当然「スタッフの足腰を鍛える!」
健全な精神は、健康な体に宿る、といいますが、日々の業務も健康な体がなければままなりません。普段どうしてもデスクワークになりがちな参加メンバー、各自準備体操も入念に、スタートに臨みます!
24時間をリレーするわけですから、午前10時のスタート後は、ひたすら翌日の午前10時をめざし、24時間かけて走ります。
全員で、1本のタスキを繋ぎ、力走中です。他のメンバーはこちらにも!
全員で1本のタスキを繋ぎ、力走中です。
他のメンバーはこちらにも!
みんなの声援が走るチカラになります。

みんなの声援が走るチカラになります

ひゃー、暑い…

ひゃー、暑い…

24時間なので夜を徹して走ります!

24時間なので夜を徹して走ります!

土曜の営業後に夜から参加のスタッフも元気!

土曜夜から参加のスタッフも元気!

両日とも、天気に恵まれすぎて34度近くまで気温があがったため、暑さに苦しみ、もちろん夜中も休まず走りますので、夜中に起こされて、眠い目と、前日の疲れを引きずりながらのマラソンになりました。
途中「なんでこんなことをやっているんだ、やめてしまおうか」という気持ちに不思議とならないのは、たすきゾーンで次のランナーが待っているから。自分がくじけてしまうと、そこでチーム全員がくじけてしまうことになるからなのです。ひとりだけでは達成できないけれど、みんながいるから頑張れる、達成できる、という気持ちを全員で共感し、充実した大会になりました。

苦労があるから、ゴールした時の達成感もひとしおです。大会参加前は、無事走りきれるのだろうか、と半信半疑だったスタッフも、チームワークを生かして、全員でゴールした後は、充実感でいっぱい。
「来年も全員でぜひ参加しよう」とい思いを強くして、無事大会を終えました。
ゴール後も元気いっぱい!来年も参加しますよ!
ゴール後も元気いっぱい!来年も参加しますよ!