パナソニックIHクッキングヒーターの最上位機種Yシリーズ。グリルの性能、使いやすさ、お手入れのしやすさにこだわった「IH&遠赤Wフラットラクッキングリル」搭載です。「グリル=焼き網」の常識を覆したラクッキングリルが、さらに進化しました。IH天井面に、※業界初の平面ヒーターを採用し、グリル庫内をより広く使えるようになったことで、お料理の幅も広がりお掃除もラクラク!※Panasonic社調べ(2019年10月時点)
- 平面ヒーターでWフラット庫内のグリル!
- グリルで80℃~の低温調理!
- グリル庫内が高くなりお料理の幅が広がる!
- スッキリ庫内でおそうじラクラク!
平面ヒーターでWフラット庫内のグリル!
IHのすばやい立ち上がりで設定温度までスピーディーに加熱します。上が平面ヒーター・下は角形IHコイルになっているため、上下から旨みをしっかり閉じ込めてお魚もおいしく焼き上げます!
毎日のおかずは手間なく自動調理で
「自動調理」の機能がついているためよく使う12メニューは「メニューボタン」で選んでスタートするだけ!
「手動調理」では、お料理にあわせて火力と時間をお好みで設定できるので、表面に焦げ目をつけたいときは上ヒーターのみの加熱も可能です。
また、自動調理機能の焼き分け機能に、標準としっかりに加え「お急ぎコース」も搭載。さんま1~2尾の姿焼きであれば約11分の速さで焼き上がります。※Panasonic社調べ(2019年10月時点)
「凍ったままIHグリル」機能搭載
・表面は適度な焼色がつく約110度、内面はしっかり火が通る約80度※2 に焼き上げます。 ※1 取扱説明書・レシピ集に従って下ごしらえしたもの。市販の冷凍食品は対応していません。 ※2 Panasonic社調べ(2019年11月時点)
グリルで80℃~の低温調理- ローストビーフも作れる! -
2012年のラクッキングリル登場以降、「グリル=魚焼き専用」「グリル=焼き網」の常識が一気に覆りました。最新のグリルは、魚やお餅の焼き物だけでなく、ノンフライ調理やお菓子づくりなど、従来の魚焼きグリルでは考えられなかった用途で活躍します。
予熱が不要な簡易オーブンとしての使い方ができ、従来品のVシリーズからは、高温調理だけでなく、温度管理が難しい「低温調理機能」が加わりました。
お肉は、60~80度で加熱した場合に一番美味しくなると言われており、80℃の低温で牛肉のかたまりを過熱することで、グリルでおいしいローストビーフを作ることもできます。
パナソニックからもレシピが紹介されていますので、アイデア次第でレパートリーも広がります。
「ラクッキングリル」の低温調理で絶品ローストビーフ丼を作りました!
グリル庫内が高くなりお料理の幅が広がる!
Yシリーズは、天井面のヒーターが平面形状に変わったことで、グリル庫内の高さが広く使える101mmも確保することができるようになりました。
ひな鶏のまる焼きや、はまぐり・さざえなどの海鮮など高さのある食材もグリルで焼けるようになります。
グリル庫内に高さがあるため、お手持ちのお鍋を入れてグリルでおまかせ調理ができる点も魅力です!
例えばパエリアを作る場合、まずIHヒーターで鍋に入れたまま食材を炒めてグリルで焼き、出来上がったら鍋ごと食卓に出すことができます。通常フライパン・お鍋・盛り付けのお皿といった複数の調理容器が必要になりますが、IHとグリルを使えば、お鍋一つでお料理が完了します。食材を移し替える手間もなく、調理後のお掃除もラクラクです。
また、今までは丸い専用のお鍋(ラクティブパン)のみ使用可能でしたが、下ヒーターの形状も変わったことで、四角いお鍋も使用できるようになりました。よりたくさんの食材を一気に焼けるようになります。
グリルで使える鍋
※1 鍋は、グリル皿を取り出して、グリル庫内に直接置いて使用してください。
※2 鍋の耐熱温度以下で使用してください。
※3 鍋が傷む可能性があるため、空焼きはしないでください。
※4 IH対応の鍋は、鉄・鋳物・鉄ホーロー・磁性ステンレス(底に磁石が付くもの)が使用できます。
※5 樹脂製・木製の取っ手の付いた鍋やふた、および土鍋やガラス製のふたは使用できません。
※6 鍋の高さ5cm未満の場合、外形25×36cm以下(持ち手込み)が使えます。
※7 約3mm以上の粗利があるもの・脚があるもの・底の丸いものは使用できません。
スッキリ庫内でおそうじラクラク!
ビルトイン食洗機でも洗えるグリル皿
従来の焼き網タイプでは、焼き網と受け皿のお手入れが大変でしたが、ラクッキングリルは、フッ素加工のグリル皿で、焼き網を1本1本洗うような手間がかかりません。ビルトイン食洗機での洗浄もできるので、掃除の手間を気にせずにグリルを使えます。
庫内は掃除がしやすいフルフラット
グリル庫内もフルフラットなため、はねて庫内についた汚れも簡単に拭くことができます。従来品のようにヒーターがむき出しの場合、下ヒーターの下部や、上ヒーターの上部は、特に拭きにくく、ヒーター自体に汚れが付いていましたが、ラクッキングリルは庫内360°全てを拭いてお手入れすることが可能です。
最大3.2kWの高火力で、設定温度まですばやく温度を立ち上げ、調理中に食材の投入などで温度が下がった際も、光火力センサーが鍋底の温度を検知して設定温度を保ちます。温度管理が意外と難しいハンバーグや、焼きむらが出やすいホットケーキも上手に調理できます。
また、温度調節の難しい揚げ物も、一定温度を保つことができるので失敗が少なく簡単です。パナソニックのYシリーズなら、専用の天ぷら鍋でなくても揚げ物ができます。
光火力センサーで鍋底温度を正確にキャッチし、設定温度をキープします。
経験とコツが必要な焼き物調理、油を一定温度に保ちたい揚げ物調理も手軽においしく調理できます。
※Panasonic社調べ(2019年12月時点)
3口すべてが天面操作で、選択中のメニューが分かりやすく鮮やかに点灯・点滅します。はじめてつかう人にも分かりやすい設計になっています。
光るリングは、2000年に誕生した機能で、火がついているのかがわかりづらくて不安というIHユーザーの声から生まれた機能です。加熱時に光って見え、火力に合わせて10段階で明るさが変化します。ヒーターの周りが光るため、鍋をヒーターの中央に載せられるという利点もあります。
また、電源を切った後も、トッププレートが熱くなっている間は、「高温注意」の表記と、光るリングが点滅してお知らせしてくれます。
電源スイッチを入れてから切るまでの電気代を、電源スイッチを切る際に1分間表示されるため、どのくらいの電気を使ったのかが目に見えてわかります。リセットした日からの累計電気代も表示できるため、1ヶ月間のIHで消費した電気代の目安も知ることができます。