見落としがちな化粧鏡の使い勝手をこのページで詳しくご紹介いたします。
洗面台の面数は幅に関係しています
1面鏡 | 2面鏡 | 3面鏡 |
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幅500mm | 幅500mm | 幅500mm |
幅600mm | 幅600/900mm | 幅600mm |
幅750mm | 幅750mm | 幅750mm以上 |
幅が狭い500mmや600mmには3面鏡のラインナップは各社とも用意されていません。ただし600mmの場合は750mm以上の幅に用意されていない2面鏡が用意されています。
※パナソニックシーラインのみ、幅900mmに2面鏡が用意されています。各メーカー化粧鏡の特色
化粧鏡には各メーカーの特色があります。TOTO、LIXIL(リクシル)、Panasonic(パナソニック)それぞれのポイントをご紹介いたします。
TOTO 洗面化粧台
スウィング三面鏡
左右の鏡が、左右どちらからでも開閉できるスウィング三面鏡はTOTOのみ選択が可能です。
左右どちらにも開くことができるので壁際に取り付けても鏡裏収納へのアクセスがしやすくなります。
LIXIL 洗面化粧台
アジャストミラー
現場で1cm単位の調整が可能なので、高さに制限がある(吊戸棚がある、マンションなどで梁下に設置する)場合に有効なアジャストミラーはLIXILにだけ設定されています。
アジャストミラー使用時の高さ調整
オフト・・・1,680~1,880mm
ピアラ・・・1,780~1,900mm
パナソニック 洗面化粧台
ツインラインLED照明
従来の上から照らす照明では影が出やすかった、顔側面、あごの下、鼻の下にも、しっかりと光が当たるツインラインLED照明はパナソニックシーラインにのみ用意されています。
すっきり家電収納
収納内にコンセントが2箇所設けられていることで、電動歯ブラシやシェーバーなどの充電切れや出しっぱなしをなくせるのはパナソニックシーラインのみ用意されています。