価格・グレードで洗面台を選ぶ
各シリーズごとの価格とバリエーションを一覧比較。価格から商品選定を行う際にお役立てください。
※価格は交換できるくんでの販売価格で比較しています。
シリーズごとの価格比較一覧
メーカー |
ベーシックグレード |
メイングレード |
TOTO |
Vシリーズ |
サクア |
LIXIL |
オフト |
ピアラ |
パナソニック |
エムライン |
シーライン |
グレード別 組み合わせで選べるキャビネットの数
ベーシックグレードとメイングレードの違いは選択肢の多さです。メイングレードの方がミラーキャビネットも洗面キャビネットも選択肢が多くなるので、よりお好みに近い選択ができるようになります。
選べる 点数 |
ベーシックグレード |
メイングレード |
Vシリーズ
|
オフト
|
エムライン
|
サクア
|
ピアラ
|
シーライン
|
ミラー キャビネット |
20点 |
27点 |
5点 |
22点 |
30点 |
64点 |
洗面 キャビネット |
6点 |
25点 |
4点 |
156点 |
231点 |
613点 |
※1.点数は2020年9月時点のメーカー公表値となります。最新情報については各メーカーの公式ページをご参照ください。
※2.交換できるくん取り扱い品番のみ抜粋しています。(シーラインワイドカウンターの取り扱いはありません)
※3.左右勝手はひとつとしてカウントしています。
※4.扉カラーはグレードごとのカウントとし、選択色種類についてはカウントしていません。
グレードごとの違いについて
各メーカーそれぞれのグレードで機能やデザインの差別化を図っています。同メーカーのグレードで何が違うかまとめましたのでご参照ください。
TOTO洗面台のグレードによる違い
LED照明のデザイン
Vシリーズの大きめのLED照明ですが、サクアにはスリム設計のワイドLED照明が採用されています。これによりミラー部分の面積が大きくなり、またデザイン面でもスタイリッシュな印象を与えてくれます。
水栓蛇口の仕様
ベーシックグレードのVシリーズはデッキ水栓(洗面台から立ち上がっているタイプ)を採用していますが、サクアは壁出し水栓を採用しています。
壁出し水栓を採用することで洗面ボウルを大きく設計できるメリットがある反面、水栓のみ交換の際は専用品以外では対応ができないといったデメリットもあります。
洗面ボウルの違い
Vシリーズに比べサクアは奥行き、深さがともに大きく設計されています。また水栓位置が高いため、深さのあるバケツに水を貯めることも可能です。
きれい除菌水
オプションにはなりますが、サクアにはTOTO独自機能の「きれい除菌水」が選べます。キレイ除菌水によって歯ブラシを除菌したり、排水口を除菌して汚れを抑制してくれます。
8時間使用しないときは自動で排水口に吹きかけてくれる機能も搭載されています。
洗面キャビネットの収納力、使い勝手
使い勝手のよいオールスライドキャビネットが選べるのはサクアだけです。またサクアは洗面ボウル前面部に収納を設け、引出しは奥まで使える奥ひろ収納設計で引出しタイプでも大きな収納量が確保されているのが特長です。
※排水の位置によってはは別途専用部材が必要になったり、場合により引出しタイプの設置が出来ない事があります。
LIXIL洗面台のグレードによる違い
水栓蛇口の仕様
ベーシックグレードのオフトはデッキ水栓(洗面台から立ち上がっているタイプ)を採用していますが、ピアラは壁出し水栓を採用しています。
壁出し水栓を採用することで洗面ボウルを大きく設計できるメリットがある反面、水栓のみ交換の際は専用品以外では対応ができないといったデメリットもあります。
洗面ボウルの違い
オフトに比べピアラは奥行き、深さがともに大きく設計されています。また水栓位置が高いため、深さのあるバケツに水を貯めることも可能です。
化粧鏡の小物収納
ピアラは化粧鏡のラインナップがオフトに比べて豊富です。また、ピアラの3面鏡ではハイグレードタイプに搭載されている小物の収納に便利な「スマートポケット(ミニパタくん)」付きを選択することができます。斜め手前に開くので、ヘアピンや髪ゴム、綿棒などの収納に便利です。
パナソニック洗面台のグレードによる違い
LED照明の違い
エムラインはミラー上部にLED照明が設置された一般的なタイプですが、シーラインは正面から顔を照らしてくれるツインラインLEDを採用しています。これにより影ができやすかった部分をキレイに照らしてくれるようになります。
選べる水栓の種類
エムラインはシャワーヘッド引出しタイプのコンビネーション水栓ですが、上級グレードのシーラインは7種類の水栓種類から選ぶことができます。
※シーラインの画像はタッチレス水栓です。
選べるカウンター
シーラインでは他のシリーズと比べても珍しい『タイル調カウンター』の選択もできるようになっています。ボウルとカウンターには継ぎ目がないので、拭きやすくお手入れもカンタンです。
※タイル調カウンターにはタッチレス水栓、コンビネーション水栓は選べません。
ミドル部分が選べます
洗面カウンターとミラーキャビネットの間のミドル部分が3種類から選べ、ミラータイプもあるので、小さなお子様にも使いやすい仕様です。
洗面台取替のお役立ち情報