サンウェーブ(sunwave)のビルトイン食洗機交換・後付けが工事費込みで安い

2011年にサンウェーブ（sunwave）・トステム（tostem）・INAX・新日軽・東洋エクステリアが統合してLIXILが誕生しました。統合後もサンウェーブの系統を受け継いだシステムキッチンは、LIXILブランドとして販売継続されています。過去にサンウェーブブランドで販売されていたビルトイン食洗機交換、またはサンウェーブ製キッチンへ新たに食洗機取付けは交換できるくんにお任せください！

サンウェーブの中核としてシリーズ化されたサンヴァリエシリーズは、サンヴァリエから、ピット、リシェルと進化し、LIXILブランドになってリシェル、リシェルPLATへと受け継がれました。

サンウェーブのもう一つのシステムキッチン「BMシリーズ」は、主にホームビルダー（建売住宅を供給する事業者）向けに開発されました。その後「アミィ」から一般ユーザー向け商品として発売され、「アレスタ」へ進化。同時期に下位グレードの「シエラ」も発売されました。ホームビルダー向けの「OVA2」「AS」が発売されたのも同じ時期です。「アレスタ」は2022年6月に「ノクト」へリニューアルしました。

サンウェーブシステムキッチンで採用されているビルトイン食洗機の品番一覧になります。お使いの食洗機がどのタイプに属するか、わかりやすくまとめました。スライドオープンタイプの他にフロントオープンタイプ食洗機、トップオープン型食洗機が過去に採用されています。

サンウェーブのビルトイン食洗機はリンナイやパナソニックなどが委託製造をしているため、他メーカーへの交換が基本となります。
現在お使いのタイプごとに、取り替えができる食洗機が限られます。交換の際は下記をご参照のうえ、商品をお選びください。

ドアパネル・ドア面材（扉材）は再利用できる？

現在お使いの食洗機にキッチンと同じ化粧パネル（ドア面材・扉材）が取付けられている場合、化粧パネルの再利用ができるかどうか気になるところです。パネル寸法が同じ食洗機へ交換する場合は再利用も可能ですが、現在のパネルより大きいパネルを必要とする場合は再利用できません。また接着剤などで固定されている場合は取り外すことができず、再利用不可の場合があります。この点はあらかじめご了承のほどお願いいたします。

パナソニック、リンナイなどの国産食洗機の後付け（新規設置）

それぞれの場所によって後付けできる機種が異なります。現在お使いのサンウェーブシステムキッチン規格サイズから交換できる機種についてご案内いたします。

サンウェーブシステムキッチンにはリフォーム用もあります

サンウェーブシステムキッチンには、セクショナルキッチンからの取り換えを想定した天板奥行き60cmのリフォーム用システムキッチンが存在します。天板奥行きが60cmの場合は、取付けできる食洗機が限られるのでご注意ください。

天板奥行き60cmに対応したビルトイン食洗機
メーカー	品番	タイプ
パナソニック	NP-45MC6T	ディープタイプ
リンナイ	RSW-C402CA-SV	ミドルタイプ
リンナイ	RSW-F403CA-SV	フロントオープンタイプ

海外製ビルトイン食洗機は配管メンテナンススペースが必要です

国産の食洗機は配管スペースが本体の下部または後部に設けられますが、海外製食洗機は隣接するキャビネットの内側に設ける必要があります。後付・新規設置の場合、シンク下にそのスペースを確保する必要があります。シンク下が引き出しタイプの場合は、これを確保するのは難しい場合が多くあります。

シンク下が開き扉

シンク下が引き出し

お見積りは商品代金とまるごとサービスパック費用(基本工事費含む)の全て含めた総額をご提示いたします。
部材費、オプション工事費が別途必要な場合についても事前にお知らせいたします。

分からなくてもご安心ください！

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