クリナップのビルトイン食洗機交換・後付けが工事費込みで安い

システムキッチンを日本で初めて開発したメーカーがクリナップです。その歴史は1973年まで遡り、以降様々な改良が加えられ、キッチン業界の常識を塗り替えてきました。開き扉が主流だったキッチンに全て引き出しを採用したオール引き出しキッチン「S.S.」、その翌年に登場した足元蹴込部分まで収納の「フロアコンテナ」、音が響かないシンク「サイレントシンク」、ゆっくり閉まる引き出し「サイレントレール」などなど、現在のシステムキッチンのスタンダードとなる基礎と作り続けてきた会社です。

クリナップシステムキッチンで採用されてきたビルトイン食洗機の一覧になります。お使いの食洗機がどのタイプがわからない場合は品番からご確認ください。

クリナップのビルトイン食洗機はリンナイやパナソニックなどが委託製造をしているため、他メーカーへの交換が可能となります。
現在お使いのシンク横幅ごとに、取り替えができる食洗機が限られます。交換の際は下記をご参照のうえ、商品をお選びください。

ドアパネル・ドア面材（扉材）は再利用できる？

現在お使いの食洗機にキッチンと同じ化粧パネル（ドア面材・扉材）が取付けられている場合、化粧パネルの再利用ができるかどうか気になるところです。パネル寸法が同じ食洗機へ交換する場合は再利用も可能ですが、現在のパネルより大きいパネルを必要とする場合は再利用できません。また接着剤などで固定されている場合は取り外すことができず、再利用不可の場合があります。この点はあらかじめご了承のほどお願いいたします。

パナソニック、リンナイなどの国産食洗機の後付け（新規設置）

それぞれの場所によって交換できる機種が異なります。クリナップの木製キッチンに新しくビルトイン食洗機を取り付ける場合に適合する機種をご紹介します。

クリナップのシステムキッチンにはリフォーム用もあります

クリナップのシステムキッチンにはセクショナルキッチンからの取り換えを想定した天板奥行き60cmのリフォーム用システムキッチンが存在します。天板奥行きが60cmの場合は取付できる食洗機が限られるのでご注意ください。

クリナップ天板奥行き60cmに対応した食洗機
メーカー	品番	タイプ
パナソニック	NP-45MC6T	ディープタイプ
リンナイ	RSW-C402CA-SV	ミドルタイプ
リンナイ	RSW-F403C-SV	フロントオープンタイプ

海外製ビルトイン食洗機は配管メンテナンススペースが必要です

国産の食洗機は配管スペースが本体の下部または後部に設けられますが、海外製食洗機は隣接するキャビネットの内側に設ける必要があります。後付・新規設置の場合、シンク下にそのスペースを確保する必要があります。シンク下が引き出しタイプの場合は、これを確保するのは難しい場合が多くあります。

シンク下が開き扉

シンク下が引き出し

お見積りは商品代金とまるごとサービスパック費用(基本工事費含む)の全て含めた総額をご提示いたします。
部材費、オプション工事費が別途必要な場合についても事前にお知らせいたします。

分からなくてもご安心ください！

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