温水洗浄便座(ウォシュレット・シャワートイレ)を出湯方式で選ぶ | 交換できるくんスタッフブログNO-50487

    ※本記事に例として記載している温水洗浄便座の価格や、工事費については2018年10月時点のものとなります。最新の商品や価格についてはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

    販売中の温水洗浄便座(ウォシュレット・シャワートイレ)はこちら >

     

    いつも交換できるくんのスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
    営業担当の吉原です。

    本日は温水洗浄便座(ウォシュレット・シャワートイレ)についてご案内です。

    温水洗浄便座(ウォシュレット・シャワートイレ)は種類がたくさんあり、
    グレードによって機能も金額も異なるため、
    どの商品を選んだら良いのか悩まれるお客様も多くいらっしゃると思います。

    今回は、洗浄のお湯を出す出湯方式の違いで異なる点や
    出湯方式で選ぶ際のポイントをご紹介いたします!
    温水洗浄便座を選ぶ際の参考にしてみてください!

    なお、便座はメーカーが異なると便座がズレたり、グラつきが出てしまう可能性があるので便器と同一メーカーで選ぶことを推奨しております☆
    (Panasonic製については基準やカラーをTOTO製に合わせているので設置が可能です)

     

    洗浄機能のお湯を出す、出湯方式には「貯湯式」と「瞬間式」の2種類があります。

    貯湯式
    貯湯タンクに一度水を貯めておき、設定温度まで加熱をした温水が吐水される仕組み

    〇メリット
    タンク内に温水を貯めておく事で多い水量で使えます。

    △デメリット
    タンク内の温水を使い切ってしまうと湯切れをおこしてしまう可能性がございます。

    【当社取扱商品】
    TOTO:SBシリーズSシリーズ
    LIXIL:KB/KAシリーズKシリーズエクストラ
    Panasonic:ビューティ・トワレ


    【貯湯式がおすすめの方】
    ●一人暮らしの方
    引っ越しなど生活形態が変わる場合もありますので初期費用がかからない貯湯式がおすすめです。

    ●初期費用を抑えたい方
    当社の最安値は14,800円のPanasonicビューティ・トワレ(パステルアイボリー)です!

    ●使い心地重視の方
    タンクで温めているので水が出るのが早く、水量もしっかり出るので貯湯式のが良いという方もいらっしゃいます。

    ●ブレーカー容量が少ないお家の方
    トイレへの電気が専用回線になっていない場合は瞬間式だとブレーカーが落ちる可能性がございます。

     

    瞬間式
    貯湯タンクがなく、温水ヒーターで洗浄する瞬間に加熱をして吐水する仕組み

    〇メリット
    利用の都度必要な分だけ加熱をする為、湯切れの心配なく使えます。

    △デメリット
    人によっては貯湯式よりも若干流量を物足りなく感じられる場合がございます。

    【当社取扱商品】
    TOTO:アプリコット
    LIXIL:PASSO(パッソ)

     

    【瞬間式がおすすめの方】
    ●ご家族の人数が多い方
    人数が多く、続けて使用しても湯切れの心配がありません。

    ●機能を重視したい方
    付随機能は瞬間式の方が充実している商品が多いです。

    ●電気代を抑えたい方
    初期費用は高いですが、月々の電気代を考慮すると瞬間式のが電気代を抑えられます。

    ●長期間ご自宅を不在にすることがある方
    衛生面を考慮した水の取替が不要なのでいつでもきれいな水で洗浄が可能です。

    便座1

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    温水洗浄便座の交換のみであれば、工事時間は約1~2時間で完了いたします!
    また、同日に蛇口(水栓)などの交換をご一緒に行うとおまとめ工事割引として2,000円お値引きしております。
    便座や水栓交換は気軽にできるリフォームのひとつですのでこの機会にご検討ください☆

     

    それでは本日もどうぞ宜しくお願い致します。