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ガスコンロの炊飯機能を紹介します
2017年9月8日
カテゴリ:ガスコンロ
おはようございます。企画部の磯崎です。
今日はガスコンロの炊飯機能を紹介します。
夏らしく、トウモロコシご飯をメーカーの専用炊飯鍋と
炊飯機能を使って炊いてみました!
当社で取り扱いのリンナイ、ノーリツ、パロマのビルトインガスコンロの
ほとんどの機種には、点火するだけでご飯が炊ける
炊飯機能が搭載されています。
この機能を使用すると、
バーナーにお米と適量の水を入れた鍋をセットして、
点火の際に炊きたい合数を指定して点火するだけで
コンロのセンサーが鍋底の温度を検知して、
手動の調整では時間と火加減調整が難しい、
「はじめチョロチョロ中パッパ、赤子泣いても~」
の火加減を自動でコンロがやってくれて、
勝手に消火し、むらしが終わったら、
音声やブザーでお知らせ(※)
してくれる、という便利な機能があります。
ガスで炊くご飯は、早く炊けるので、
点火してからむらしまで、20分程度でご飯が炊けます。
※炊き上がりのお知らせ方法やタイミングは機種により異なります。
上の写真はデリシアで2合の炊飯機能を設定しているところです。
この炊飯機能、メーカーは自社で出している専用の
炊飯鍋の使用を想定しているので、
土鍋やガラス鍋、ルクルーゼやストウブといった
に厚みのある鍋では、うまく動作せず、
これらの鍋で炊飯機能を使用して
ご飯を炊くとべちゃっとしてしまったりと
失敗してしまうことがあります。(※)
※手動で火力調整や、タイマーを活用すれば、専用の炊飯鍋でなくても
ご飯を炊くことができます。
そこで、ガスコンロの炊飯機能を活用したい方に
おすすめしたいのが
メーカーから発売されている専用の炊飯鍋を
使って炊く方法。
専用の鍋なので、余計な手間や仕上りの心配をすることなく、
ガス炊きの美味しいご飯が炊けます。
私が使っているのは、リンナイの3合炊きタイプ。
内側が黒のフッ素加工に、白文字なのでメモリが見やすく、
蓋がガラスなので、炊いている途中も見ることができます。
また、鍋のフチがたちあがっていて、
ガラスの蓋も適度な重さがあるので、
ご飯を炊いても吹きこぼれの心配がありません。
しっかりした両手鍋なので、
使わない時に収納するのに少々場所を取りますが、
ご飯を炊く以外にも、チャーシューの下ごしらえをしたり、
ふろふき大根を煮たりと、わが家ではかなり活躍しています。
ガスコンロで炊くご飯は、
炊き立てのふっくらはもちろんのこと、
お弁当にして持って行くと、電子レンジでチンするだけで
炊き立ての味が蘇るので、
冷めてからでも美味しいご飯が味わえます。
しかも電気釜より時短でご飯が炊けるのでおすすめです。
メーカーからは、アルミの炊飯鍋の他にも、2重構造のタイプや、
リンナイのデリシアは専用土鍋も発売されています。
メーカー専用鍋は、オプションのため
当社ではガスコンロお求めと同時にご購入なら
割引価格で、工事の際にお持ちできます。
ガスコンロご購入後にお求めになりたい場合は、
メーカーの通販サイトをご利用いただくと便利です。
便利なガスコンロの炊飯機能、活用してみてください!