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ウォシュレットの給水ホース取付手順
2007年4月18日
カテゴリ:トイレ
いつもご利用ありがとうございます。営業スタッフの陽田です。
先日は蛇口交換の「ワンポイントアドバイス」をさせて頂きましたが、今回はウォシュレットの給水ホース取付手順についてお話しさせていただきます。
給水ホースは梱包のダンボールよりも長さがあり、曲げた状態で同梱されているため、お手元に届いたときには「クセ」がついています。
(ウォシュレットに付属している長さ約1mの給水ホースの写真です。当社サービス品のフレキシブル管のことではありません。)
そのため、その「クセ」を考えずに取付けてしまうと、給水ホースが分岐金具とは違う方向を向いてしまい、接続しにくくなる事があるのです。
そのため給水ホースの取付けは、
便器にウォシュレットを設置し、給水管に分岐水栓を設置してから、
ウォシュレット側の給水ホース接続位置と分岐金具の位置を確認して、
給水ホースの「クセ」を考えて取り付けするとスムーズに取り付けできます。
この手順で交換できるくんの「取付実例」でもご説明させて頂いております。
トイレ内では作業スペースが狭く、先にウォシュレット本体に給水ホースを取り付けてしまいがちになるのですが、
ここが順調に作業できるかのポイントの1つになりますので、お客様ご自身で取付を行われる場合には、ぜひご参考に頂ければと思います。