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節水トイレ|スタッフブログ
2007年7月21日
カテゴリ:トイレ
こんにちは営業スタッフの大澤です。
日本では水道の栓をひねればいくらでも出てくる水。
水は人の生活にとって不可欠なものですが、この水も地球における大切な資源です。
地球上にある水の総量は約14億キロ立方メートルと言われています。
あまりにも大きな数字であまり想像もつきませんが、そのうちの約97.5%は塩分を含む海水であり、そのまま利用することはできません。また淡水もそのほとんどは北極や南極の氷であって、実際に使うことができる河川や湖の水は地球上のたったの0.01%、地下水を含めても0.8%に過ぎないのです。
もちろん、水道水として使うためには、いろいろな処理をする必要があり、普段使っている水はとっても貴重なものなのです。
そこで必要になるのは節水ですが、毎日使用するトイレの水はどうしたらよいのでしょうか。
新築やリフォーム時ならトイレを最新のものにするのも効果的です。
10年ほど前まではトイレの大での水の使用量が13リットルであったのに対し、最新の節水型なら6リットルまで少なくなっています。
そこでLIXIL(INAX)なら超節水トイレECO6、TOTOなら超節水型トイレ(ピュアレスト・ネオレスト・Z)がおすすめです。
毎日何度も使うことを考えれば、年間を通せば膨大な差になることは明らかです。
ただ、今でもタンクにペットボトルを入れて水量を減らしている人もいらっしゃいますが、もともとトイレは標準の水量でうまく流れるように設計されているため、ロータンクの故障の原因となりますし、2度流す必要が出てかえってムダになるなど、おすすめはできませんのでお気をつけください(^^)!