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ベトナム大使館:文化交流イベントに参加してきました!
2010年5月31日
カテゴリ:スタッフ便り
※文中の「ケイシス」は、「交換できるくん」運営会社「株式会社サンリフレホールディングス」の旧社名です。
おはようございます!
企画制作部、経営企画部兼任の加藤です。
5月16日(日曜日)、東京は元代々木町のベトナム大使館にて開催された文化交流イベント「ベトナム音楽の夕べ」にご招待頂き、参加してきました!
当日はとても気持ちの良いお天気で、渋谷駅からの長い散歩を楽しみました。在京ベトナム大使館は、元代々木町の閑静な住宅街の一角に立地しています。
広々とした敷地や付近の環境にも緑が多く、都心とは思えない穏やかな空気に包まれていました。
会は、ベトナムの竹琴と称される伝統楽器「トルン」の音楽活動を通じて、日本とベトナムの文化交流活動に貢献することを目的に設立された「日本トルン協会」の紹介を兼ね、同協会の奏者代表(副理事兼任)小栗久美子さんや、ベトナムより来日された「チェ・ヴィエット・ファミリー・バンド」による演奏により、楽しく進行されました。
「トルン」は私も当日に初めて目にして知った楽器だったのですが、恐らく日本ではあまり知られていません。
「竹」が素材とあって、日本人にも親しみを感じる趣です。
▲右画像:竹から創り出された「トルン」
左画像:まるで鉄琴のような音色なのに素材は「石」という民族楽器も紹介されました。
「トルン」の音は木琴のような柔らかくも輪郭の有る感触で、和音が含まれているような広がりを感じさせる音色でした。
ベトナムの伝統民族曲や現代風のJAZZテイスト曲、日本の童謡やクラシック等、幅広いジャンルの音楽を独自のアレンジで披露して、「トルン」の魅力を存分に紹介されていました。
また、「トルン」の他にも様々な伝統楽器を紹介されていました。
我々ケイシスがビジネスを取り巻く環境以外にも、こういった文化面についても理解を深めて行く事の大切さを考えさせられる良いきっかけとなりました!
▲演奏後には、小栗久美子さんと「チェ・ヴィエット・ファミリー・バンド」の面々と記念撮影して頂きました!とても気さくに応じて頂けて感激でした!
(左から)ベトナム人留学生DINH THANH HUNG君、財団法人ベトナム協会の久澤参与様も一緒に・・・
その後のレセプションでは、ベトナムに親交の深い多くの方々と親交を深める事も出来ました。
大使殿や秘書官・書記官様、国会議員の先生や外務省アジア大洋州局の調査官様など、多くの方々に当社の計画について激励のお言葉を頂戴する事も出来ました。
▲(中央)元科技相・参議院議員・松田岩夫先生、(中央右)前駐日大使・CHU TUAN CAP殿を交えて、ベトナム人留学生DINH THANH HUNG君、財団法人ベトナム協会の久澤参与様と再びの記念撮影。
▲本日のご招待を頂いたLE HONG HAI大使秘書官様と、日本語がとってもお上手な奥様ともうすぐ1歳になる、とても可愛い息子さん。
(財団法人ベトナム協会の久澤参与様のお顔も自然とゆるみます・・・)
このような素敵な会に参加させて頂ける機会を賜って、感激の時間でした。
皆々様のご期待に添えるよう今後も全力で頑張って行きます!