私が自宅に選んだビルトイン食洗機 | 交換できるくんスタッフブログNO-59854

いつも交換できるくんスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
セールス本部の松本です。

私事ではありますが、先日自宅の引っ越しをしました。

引っ越しにあたり絶対に取り付けておきたかったのはビルトイン食洗機です。

ミーレやボッシュなどの海外製食洗機も取り付けできるできるキッチン寸法でしたので、
改めてじっくり比較して考えてみました。
食洗機を国産製品にするか、海外製にするかをお悩みのお客様が多くいらっしゃいますので、
ご参考にご紹介させていただきます。


クリナップ ラクエラ
こちらの幅75cmの引き出し部分を取り外して、幅45cmの食洗機に交換するため、
別途幅30cmのキャビネットを用意しました。

国産食洗機の特徴
1.価格が安い
2.引き出し式で使いやすい
3.バリエーションが豊富で自分に合ったものが選びやすい
4.単独の乾燥機能がついている
5.将来故障しても修理体制が充実している安心感
6.国産大手メーカーならでは信頼感

海外製食洗機の特徴
1.庫内が大きく食器と一緒に鍋・フライパンも洗える
2.上下に洗浄ノズルがあって上段ラックの食器もシャワーがきちんと当たる
3.三段引き出しになっている
4.設置条件が厳しい
5.価格が高め
6.高級感がある

カタログ比較ではこのようなレビューになりますが、私はそれぞれの食洗機を
実際に使って、自分が使うならどうだろうか?と時間を掛けて下記の機種まで絞り込みました。

・パナソニック ディープタイプ食洗機 NP-45MD9S
取付けも数多く行い、ショールームで実際に何度も使用してきました。
洗浄能力テストも行い、ピカイチの性能であることは間違いありません。
4~5人家族なら十分に使える庫内容量もあり、国産食洗機の最適解とも言える存在です。

・リンナイ フロントオープンタイプ食洗機 RSW-F402C-SV
国産食洗機唯一のフロントオープンタイプ
パナソニックディープタイプよりもやや大きい庫内で上下に洗浄ノズルを搭載
上段ラックの使い勝手は引き出し型食洗機よりも優れていて一度にたくさんの
食器を洗いたいご家庭にはピッタリなモデルです。

・ミーレ フロントオープンタイプ食洗機 G4820SCU JP
海外製食洗機といえばミーレと言われるほど、日本国内での知名度が高いミーレ
幅60cmモデルが主流で幅45cmモデルはバリエーションが少ないのが残念
洗剤自動投入機能「AutoDos」は幅45cmモデルにはありませんが
水滴残りを少なくする「オートオープン」機能が搭載されているのは魅力的です。
※現在ミーレ社が食洗機の受注を停止しているため、今回の候補から外しました。

・ボッシュ フロントオープンタイプ食洗機 SPI46MS006
日本国内ではミーレの知名度が高いですが、全世界ではボッシュの方が大きなシェアを持ってます。
幅60cmモデルに多くの機能が搭載されているものの幅45cmモデルも高機能
海外製食洗機でありながら日本の住宅事情に合わせた施工条件も◎

比較して思ったのは海外製食洗機に搭載されている、3段ラックの最上段にある
カトラリートレイがとにかく使いやすそう!と思ったことです。


ボッシュ食洗機 SPI46MS006 のカトラリートレイ

国産食洗機には無いトレイで、箸やスプーンだけでなく、トングやスパチュラなど
ここに並べるだけでしっかり洗えるのは、料理好きにはたまりません!

コストはややかかりますが、10年使うことを考えれば利便性が高い方を選んだほうが良いと思っています。
質感も申し分ありませんし、これがキッチンに入っているだけで毎日が楽しくなりそうです。

私自身、建築業界に携わりすでに20数年、住設を専門的に扱うようになってから15年。
それでもいざ自分のものを選ぶとなると迷います。。

最終的に私が自宅に採用した食洗機は・・・・・

住設のプロが選んだ食洗機

画像クリックで動画再生します

【国産?海外製!?住宅設備のプロが自宅に選んだビルトイン食洗機は!?】

上記の動画で詳しく説明しておりますので、ぜひご覧ください!

食洗機は生活の質を向上させてくれるアイテムとも思えるぐらい便利です!
食洗機をご検討中の方は導入されることをオススメしたいと思います。

お探しの情報も満載!ビルトイン食洗機のお取り扱いページはこちらです!

それでは、本日もよろしくお願いいたします!