ボッシュ製食洗機入荷しました! | 交換できるくんスタッフブログNO-59372

    いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
    セールス本部の松本です。

    海外食洗機につきまして、「使い勝手はどうなの?」とお問合せいただく事が多いのですが、現在海外製食洗機をお使いの方の交換や、家族の多いご家庭で国産には無い大きさをお求めの方にオススメです。

    【海外製食洗機のメリット1 大容量】
    海外製食洗機の魅力はなんと言ってもその大きな容量です。

    BOSCH(ボッシュ)食洗機は幅45モデルで62点/8人分、幅60cmモデルだと、なんと驚異の84点/12人分もの食器を一度に洗うことが可能です。

    幅45cmタイプのリンナイフロントオープンタイプ食洗機 「RSW-F402C-SV」 でも56点/8人分の食器収納なので、以下に大きいかおわかりいただけるかと思います。

    【海外製食洗機のメリット2 カトラリートレイ】
    容量の大きさに加え、とにかく使いやすいのが最上段にあるカトラリートレイ

    ご覧のように細かな仕切りがあり、スプーンやフォークなどのカトラリーはもちろん、包丁などもしっかり固定して洗浄が可能です。
    最上段にあるので出し入れがスムーズで、海外製食洗機の利点の中でも、私は個人的にかなり気に入っているポイントです。

    【海外製食洗機のメリット3 ワイングラスも洗えます】
    また食洗機で洗うことを躊躇してしまうワイングラスもこの通り

    ステム(脚)の部分を固定して洗浄中に他の食器とぶつからない工夫も。
    もちろん洗浄も専用モードを搭載しています。

    【海外製食洗機のメリット4 大きなお鍋も洗えます】
    最下段カゴは高さも十分あり、国産食洗機では洗えないような大きな鍋、フライパンも入ります。

    上段カゴは高さを三段階に調整可能なので、通常は入らない寸胴鍋まで洗えます。
    しかも、70℃の高温洗浄&高温除菌すすぎまで搭載していて、洗浄と除菌を高い次元で実現してくれます。

    上下に洗浄ノズルが付いていて、ボッシュ食洗機の幅60cmタイプには便利な上下段洗い分けモードも搭載

    【BOSCH食洗機の特徴 洗い分けモード】
    下段バスケットに入れた食器を高圧+高温の水で洗浄。汚れ具合の異なる食器や調理器具を同時に洗うときにおすすめの機能

    同じく幅60cmタイプにのみ予熱乾燥を強力に促進するゼオライト・ドライ機能も!

    【BOSCH食洗機の特徴 ゼオライト・ドライ】
    ボッシュ独自の機能で湿気を吸着すると熱を発生する特性を持つ鉱物、ゼオライトが食洗機底面に内蔵されており、洗浄時は庫内温度を高め、乾燥時は食器や庫内から放出される湿気を吸収して食器を素早く乾かしてくれる機能です。
    ※ゼオライトの交換は不要です。
    ※ボッシュと同じ工場で生産されているハイエンドブランドのガゲナウにも搭載されている機能です。

    ここまでは良いこと尽くめの海外製食洗機ですが、国産食洗機と比較するとデメリットもあります。

    【海外製食洗機のデメリット1 乾燥機能がありません】
    パナソニック、リンナイ、三菱と国産食洗機に当然の様に搭載されている洗浄後に食器を乾かす「乾燥機能」は海外製食洗機に搭載されていません。

    海外製食洗機は高温水で洗浄し、その予熱で食器を乾かす「予熱乾燥」を採用しているので、乾燥のみの運転はできません。

    また洗浄時に温められた食器の熱を利用するため、保温性の低い木製やプラスチック製の食器は乾ききらない場合もあります。
    洗う食器が少ない場合も同様に乾かない場合がありますので、ご注意ください。
    ※ボッシュ幅60cm食洗機はゼオライトドライを搭載しているので、食器が少なくても乾燥しやすくなっています。

    海外製食洗機のデメリット2 設置できるキッチンを選びます】
    国産食洗機は日本のシステムキッチンの規格を意識して設計されていますが、海外製は異なります。
    電源は200Vを必要とし、配管もシンク下に設ける必要があり、設置できるキッチンを選びます。


    海外製食洗機からの交換は電源/給排水を再利用できますが、国産食洗機からの交換または新規設置の場合は注意が必要です。

    【海外製食洗機のデメリット3 スライドオープンタイプはありません】
    国産食洗機では完全に主流となっている引き出しタイプは海外製食洗機にはありません。
    すべてフロントオープンタイプのみとなります。

    【海外製食洗機のデメリット4 価格が高い】
    国産食洗機の交換に比べ、コストが1.5~3倍ほど掛ります。
    これは本体価格が高いこと、本体が重いため二人工事が必要で、職人が一人で搬入設置し工事可能な国産食洗機と違い、その分工事費用もかかることに起因します。
    導入コストが掛かる点については予めご了承のほどお願い申し上げます。

    この海外製食洗機ですが、コロナの影響によって巣ごもり需要が世界的に拡大し、現状入手が大変困難な状態となっています。

    日本で知名度の高いミーレ食洗機は受注停止
     ミーレ・ジャパン – 弊社食器洗い機供給についてのお知らせ (miele.co.jp)

    同様に人気のボッシュ食洗機も大変な品薄状態となっておりますが、このたび少量ですが、入荷いたしました。

    SMI46TS016 幅60cmタイプ ゼオライトシリーズ 販売価格:374,000円(税込) 詳細はこちら >

    SPI46MS006 幅45cmタイプ スタンダードシリーズ 販売価格:217,800円(税込) 詳細はこちら >

    ※どちらも別途専用ドア面材が必要になります。お好みに合わせて色をお選びください。

    ただし、どちらも5台のみの入荷です!申し訳ございません。
    海外製食洗機の導入または交換を考えていた方は是非この機会にご検討ください。

    それでは本日もどうぞよろしくお願いします!