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クリンスイ ビルトイン浄水器型混合水栓のご紹介!
2020年2月7日
カテゴリ:蛇口
いつもスタッフブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
東京ショールーム担当の久保でございます。
本日は先日展示が始まったクリンスイ【F914ZC】のご紹介です!
普段お見積もりで様々なお客様のキッチンを拝見させて頂く中で、湯水混合水栓のほかにビルトインタイプの浄水器が別に設置されているのをお見掛けすることがございます。
お見掛けするパターンで特徴的なのが「シャワー切り替え・ホース引き出しタイプの混合水栓」と「ビルトイン型浄水器専用水栓」の組み合わせ。
上記のパターンを水栓交換にあたって一本化したいというお声を頂くことがございます。
浄水器内蔵型の混合水栓であれば「シャワー切り替え・ホース引き出しタイプ」はTOTO・LIXILなどメジャーなメーカーでも生産しております。
カートリッジが水栓の吐水口付近にある為ホースを引き出した時のシャワーヘッドが大型化してしまいます。
参考画像:JF-1456SYX/SE(JW)
また、ビルトイン浄水器型の混合水栓は種類がすごく少ないです。
TOTO・LIXIL製品においてビルトイン浄水器型混合水栓でシャワー切り替え・ホース引き出しのタイプはナビッシュ自動水栓のみ。
自動水栓の場合、水圧条件が厳しくどこにでも設置ができるわけではございません。ほとんどの機種で100V電源も必要です。
あきらめて内蔵型でもいいやとお考えの方!ちょっと待ってください!
浄水器内蔵型水栓のカートリッジは一般的にビルトインタイプのカートリッジよりも性能が劣り、交換サイクルが短くなります。
例:TOTO水栓の場合
・TOTO 浄水器内蔵型カートリッジ TH658S:5物質除去
カートリッジ交換サイクル:約4か月に1回
・TOTO ビルトイン型カートリッジ TH634-2:13物質除去
カートリッジ交換サイクル:約1年に1回
一般的なお話ではありますが、浄水能力が高ければ高いほど水の味は「無味・無臭」に近付きます。
普段からビルトイン型を使用されている方ならわかりやすい変化として、水に味が付くようなイメージです。
前置きが非常に長くなってしまいましたがビルトイン浄水器も大きくないシャワーヘッドも、ホース引き出しも諦めなくても大丈夫です。
今回ご紹介の【F914ZC】は全取り可能な商品です!!
しかも水栓のデザインは世界的に有名なGROHE(グローエ)社が携わっている為、見た目も洗練されております。
是非ご覧になりたい方は東京ショールームまで足を運んでみてはいかがでしょうか。
ショールーム一同、ご来店を心よりお待ちしております!!