これからの季節は要注意! ゲリラ豪雨でお湯が出ない? | 交換できるくんスタッフブログNO-55734

スタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
経営企画部の酒井です。

交換できるくんによくいただくお問い合わせの中に、
「突然お湯がぬるくなった!」「水しか出ない……」というお困りの声がございます。
その原因は本当にさまざまで、給湯器が故障している場合もあれば、
経年劣化でお湯が出るまでに時間がかかるようになってしまっているケース、
蛇口の故障で水が混ざってしまっているパターンも考えられます。
(特定の蛇口のみお湯が出ない場合は、その蛇口が原因の可能性が高いですね。)

今回ご紹介するのは、それらのケースの中でもやや特殊なもの。
「天災」が原因のケースについてご説明いたします。

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近年よく耳にするようになった「ゲリラ豪雨」
これから夏ごろにかけて発生する予測不能の集中豪雨であり、
最近では台風に匹敵する代表的な天災として取り上げられるようになりました。
各所に甚大な被害を引き起こすゲリラ豪雨ですが、
このせいで屋外の給湯器が不調をきたすことがあるのです。
その理由は以下です。

1.給湯器の安全機能が作動する
雨風が強くなると、給湯器内でのショート(漏電)を防ぐために、
内部の安全機能が作動して給湯を停止する場合があります。

2.高湿度のため、点火不良を引き起こす
給湯器内の湿度が上昇すると、点火できなくなる場合があります。
この場合、各メーカー共通で「111」「112」のエラーコードが表示されます。

3.給湯器がショート(漏電)する
各メーカーでの耐久試験をクリアしているので可能性は低いですが、
猛烈な雨風に耐え切れず排気口から水が浸入してしまい、
ショート(漏電)を引き起こす場合があります。

お湯が出なくなる直前に激しい雨が降っていた場合、
もしかしたら上記のいずれかが原因かもしれません。
給湯器と天災は無縁ではないのです。
その他にも「台風・落雷・積雪」などの影響を受ける可能性があるため、
それらのリスクを把握しておくことが重要と言えます。

給湯器の確認は必ず雨風が止んでから行い、
異常が発生している場合の処置はメーカーのプロにお任せください。

【代表的なメーカーの修理窓口】

>リンナイの修理窓口はこちら!
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また、長くお使いの給湯器での不調の場合、
給湯器自体の寿命(耐用年数限界)が近づいていることも考えられます。
寿命が近づくと、修理をしても症状が改善しないことが多々あり、
結果的には交換を検討したほうがおトクになることが多いと言えます。
そのような場合は、ぜひ交換できるくんにご相談くださいませ。

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交換できるくんの給湯器専用ダイヤル(上記)では、
給湯器の知識・経験に特化したプロフェッショナル達とお話しいただけます。
まずはお電話でお気軽にお問合せくださいませ。

お見積もりはネットで完結、
コミコミ価格表示で、お見積りで提示しない追加請求はございません。

お気軽にご依頼いただけ、ご納得の上でご注文できるので安心です。

それでは、本日もよろしくお願いいたします!