リユース|スタッフブログ | 交換できるくんスタッフブログNO-5161

    おはようございます、商品センターの永井です。
    毎年思う事ですが、1年がとても早く感じてしまう事です。皆さんは如何ですか
    今年も残り一ヶ月となってしまいましたが、私自身悔いの残らない様一日一日大切に過ごしていこうと思っております。

    さて現在の日本では物が溢れ、いらなくなった物はどんどん捨てられ、自然環境が破壊されている現状です。
    一方で環境を保護しようと必死に取り組んでいる方も沢山いらっしゃいます。
    少しでもそういった気持ちで取り組める様、私自身も努力していこうと思っています。

    その為にも、世の中ではリサイクル、リデュース、リユースといった取り組みがされていますが、今回はリユースに目を向けて取り組んだ事の報告をさせていただきます。

    前回便器の梱包に仕様する、エアーパッキン(42mロール)の話をしましたが、その際、その芯として使われているダンボールの筒が溢れかえります。普段は処理業者の方に回収して頂いてますが、貧乏性の私はそれを何かに利用出来ないかと考えていた時期に、門松にできるのではと思い、制作してみる事にしました。・・・・・・2年前の事です。

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    先ずは、のこぎりを使い出来上がりの長さに切り分け色付けしていきます、充分に乾燥させてから一本ずつに竹の表皮の色に近づけるため淡い和紙を巻いていきます。写真ではわかりづらいですね!

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    園芸用の縄で縛り門松の形を作り土台にセットします (この時は結束器のバンドを使い終わった時に残るダンボールの芯)を土台としました。最後に100円SHOPで購入した飾りを取り付けて完成です。この年は自宅用とマンションの玄関用を作成しました。

    昨年(下写真)は、より本物らしくしたいと思い切り口を立体的にして筒はペイントしてみました。

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    竹の部分以外は全て本物を仕様しよく見ないと本物と見間違える位の出来栄えとなりました。苦労した点は、こも(わらで編んだもの)を巻きつける事と、松の枝を均等な高さにする事があげられます。

    興味のある方はチャレンジされてみるのもいいものですよ!

    では本日も沢山のご注文お待ちしております。