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『トイレの水を減らせ!』
2009年11月14日
カテゴリ:トイレ
おはようございます。
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
本社のある横浜はすっかり寒くなりそろそろ冬支度を始める時期となりました。
さて突然ですが関東圏のテレビ東京で毎週木曜日の22::00~放送している経済情報ドキュメンタリー
「ルビコンの決断」という番組をご存知でしょうか。
この番組は、人生を賭け、会社の存続を賭け、
新しい時代を切り開いていった人たちの “決断”をドラマチックに描き、
見ている人たちに勇気を与えていくという報道番組です。
ドキュメンタリードラマの部分とスタジオトークで
構成されていて非常に内容の濃い番組となっています。
私は毎週欠かさず番組表をチェックしているのですが
つい先日目にしたタイトルがこちら!
『トイレの水を減らせ! 6リットルの壁に挑む男たちの開発競争』
まさに私が日々お客様にご提案させて頂いてるタンクレストイレの特集をしていることから思わず予約録画ボタンを押してしまいました!
昨今では省エネやエコ意識が高まる中、トイレの開発をめぐってメーカー各社による熾烈なバトルを、裏まで取材をした内容となっていて非常に見ごたえのある内容でした!
現在、国内トイレの市場はTOTOが6割、LIXIL(INAX)が3割という大手2社の寡占状態。
便器の主流は今でも“陶器製”であり、職人が手作業で仕上げ、これを24時間かけて窯で焼く。
その技術的な障壁の高さから、大手2社の寡占が続いてきましたがトイレ開発では後者のパナソニックが2006年に本格的に参集し開発したトイレが樹脂製の便器のアラウーノです。
パナソニックの登場により3社が競う形となりましたが、タンクレストイレは皆様が想像以上の水圧が必要でありそこをクリアしないとマンションや2階のトイレには設置できない場合が多々あります。
まだまだアラウーノは水圧の問題を完全にクリア出来ていないのでシェアとしては1割にも満たない状況となっています。
と反面・・・
TOTOが新開発したネオスト ハイブリッドシリーズは水道直圧式でありながら、タンク式でもある二重構造により低水圧の場所でも水圧を気にせず設置が可能で戸建の2階やマンションの高層階、さらには築年数が経過した建物で配管が古くなっているなどいままでタンクレストイレが設置できなかった場所でも設置できます。
タンクレスをご希望のお客様には真っ先にこちらをおすすめさせて頂いております。
さらに今年の8月に新たに「RHタイプ」が登場したことでデザインが一新されご選択頂ける幅が多くなりご提案もし易くなりました!
またLIXIL(INAX)のタンクレストイレ、サティスも従来は水圧不足により設置が出来ないことが多くありましたが
今夏、新たに内蔵型の水圧ブースターを開発したことにより、いままで設置が難しかった場所でも設置できる様になりました。
トイレのことでご不明な場合には私までぜひ、お問い合わせください!
当店による取付工事(トイレリフォーム)のご予約も年末に近づきまして、だいぶご予約が混雑してきましたが、フル稼働でご対応しております!!
商品のみの通信販売でも、工事込みのご依頼も、トイレのことなら当店にお任せください(^^)
それでは本日も元気いっぱい頑張りますので宜しくお願い致しますm(__)m