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新商品を実機でご紹介!
2017年9月15日
カテゴリ:その他
おはようございます。
営業部の岩崎でございます。
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
毎年、この時期になると、メーカーからの新商品ラッシュが続きます。
本日は、当社東京ショールームで展示させていただいている新商品、
ネオレスト(トイレ)、リンナイガスコンロ付属品のココットプレート、XGR(レンジフード)を、実機を使ってご紹介させていただきます!
■ネオレスト(トイレ)
展示品の、ネオレストRHタイプです。
左奥にある各機能アイコンのデザインが変わったのみで、
見た目のデザインは以前のネオレストと変わりません。
変わったのは、【便器のフチ】です。
便器左側↓
便器右側↓
フチがまったくなくなっているのがわかります。
TOTOのフチがあるタイプの便器と比べてみます。
・フチありタイプ
約3cm弱のフチがありますね。
このトイレでも、現在お使いのトイレに比べれば随分フチの奥行が軽減され
お掃除はしやすくなっているはずです。
それではネオレストのフチを見てみましょう!
・ネオレスト
当てた定規が入り込むフチがありません!!
これならブラシでフチを掃除する必要がなく
お掃除シートでさっと拭き掃除すればよくなります。
さらに「きれい除菌水」も搭載されているので
便器内部のキレイもネオレストが保ってくれ、日々のお掃除をサポートします。
これまで、LIXIL(INAX)からは
フチなしタイプのトイレが発売されていましたが、
タンクレストイレにフチなしタイプが登場したのは
ネオレストが初めてです!
TOTO製品でフチなしに対応しているのは
まだネオレストのみとなりますが
タンクレストイレをご希望のお客様には、
お掃除しやすく生まれ変わったネオレストがとてもおすすめです。
≫その他ネオレストの新機能については、こちらのブログご参照ください
≫ネオレスト商品一覧ページはこちらです
ちなみに…
ネオレストとアプリコットに付属する壁リモコンも
流すボタンのデザインに変化がありました!
流すボタンのマークが渦巻状に変わっています。
こちらは2020年の東京オリンピックに向けての改善点だったそうで
世界各国の方が、マークを見ただけで分かるように、とデザインされたそうです。
■リンナイガスコンロ付属品のココットプレート
リンナイのガスコンロ、リッセやマイトーン、ユーディアエフ(一部機種除く)に
新しく付属されたココットプレートのご紹介です。
リッセに搭載されているココットプレートを撮影してきました。
※マイトーン・ユーディアエフに付属するココットプレートは下記画像よりも一回りサイズが小さくなります。
今までもこちらのようなグリルプレートは付属していましたが…
それにフタがついたことで、デリシアで使用できる「ココット」と同じような使い方ができるようになりました!
フタをつけて食材を焼くことで、庫内への油の飛び散りを防いでいます。
今まで最上位グレードのデリシアでしか使用できませんでしたが
ミドルグレード以下のコンロでも似たような使い方ができるようになりました。
ココットプレートなら、サンマは尻尾を切り落せばそのまま入ります。
※上記画像はサンプルのサンマを入れて撮影しています。
ただ、ココットプレートの場合、プレートの波型の部分に高さがあまりないので
焼き魚やお肉など、よく脂の出る食材は、脂を落としきれずに仕上がる可能性があります。
カリッパリッと焼きたい時にはあまり向かないかもしれません。
デリシアに付属するココットとくらべてココットプレートは
サイズも大きく、軽いので使用しやすいです。
ただ、より焼き上がりの美味しさを求めるなら、デリシアのココットがおすすめです!
グリルをご使用される頻度や価格等で、比較検討いただければと思います!
■XGR(レンジフード)
リンナイのレンジフードの中でも最も人気のあるXGRシリーズがリニューアルされました。
まず変わったのは、操作部のデザインです。
操作部の奥、端を見ていただくと、ナナメにデザインされているのがわかります。
ナナメになることによって、操作部が下を向くので、
女性がレンジフードの前に立ってもボタンが見やすく操作しやすくなりました。
今まで小さめの硬いボタンを押して使用していましたが
アイコンとスイッチが一体となり、今までよりもスイッチを押しやすくなりました。
レンジフードの内部は、特にオイルトレー周りが変わりました。
今までは、ファンの形と合わせた合板製・円形のオイルトレーでしたが
ステンレス製で幅広サイズに変更になりました。
一番便利なのが、オイルトレーに施されている塗装が変わったことです。
水で流してさっと落とせる親水系のコーティングが新たに施されました。
オイルトレーは一番油が落ちている部分ですので
さっと洗い流せるようになると便利ですね。
オイルトレーからファンの取り外しまではこのような手順で行います。
まずはつまみを手前に引きます。
オイルトレーの手前部分がすっとしずかに落ちてくるので
奥の部分も手前に引いて取り外します。
今まではオイルトレーが溝にしっかりはまっていたような形だったため
取り外す時に勢いよく引っ張らないと取り外しできませんでした。
新しいオイルトレーはまったく力いらず。
簡単にすっと外せるので、ラクになりました。
ファンの中心にあるボタンを押しながら、ファンを引き抜きます。
ワンタッチ式で取り外せるようになっているので、簡単です。
オイルトレーやファンは3ヶ月に1度くらいのペースで定期的に洗うようにしてください。
こうして見てみると、
どの機種も「お掃除のしやすさ」を追求した結果のリニューアルになっていました。
実際に機器を使われているお客様からのお声で改善されたものもあるようです。
ご自宅で使われている設備で、お掃除しにくい、使いにくい、などなど
なにかご不便な点があれば、ご相談ください。
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております!
それでは本日もどうぞよろしくお願いいたします。