食洗機の普及率と商品豆知識

スタッフブログを検索する

交換できるくん home > スタッフブログ

カテゴリーから記事を探す＞

2017年5月30日

カテゴリ：ビルトイン食洗機

おはようございます。営業の大澤です。

本日は人気の「食洗機」についてお話させていただきます。

少し古いデータですが2015年にパナソニックが、
20～50代の男女4700名を対象として、

「食洗機」に関する意識・実態調査を行ないました。
その結果、当時の「食洗機」の普及率は日本列島でいう
西日本が高く、東日本が低いという現象を明らかにしました。

また、2014年5月に同社が調査したところ、
全国の食洗機(ビルトイン型・卓上型)の普及率は平均28.4％でした。
現在はもう少し普及率も上がっていると思います。

47都道府県の中でも普及率が高かったトップ3としては、
1位「奈良県」(49.6％)、2位「香川県」(46.2％)、3位「広島県」(43.5％)
普及率が低かったのは、
47位「北海道」(15.5％)、46位「青森県」(18.9％)、45位「沖縄県」(19.6％)

なぜ、西側に普及率が多いのか、専門家の見解では食洗機のメリットを
感じている人が多い西側に対して、普及率が低い東側は、まだ食洗機を
使用することに対してのイメージが湧かない。
あるいは、購入のハードルが高い可能性があると考えられているようです。

食洗機を使っていない理由を調べた結果、もっとも多かった理由は
「キッチンに置くスペースがないから」(53.6％)で、多くの人が食洗機に
対して、大きい/スペースを取るといったイメージを抱いている様子がうかがえます。
また、金銭面や手間に関してもネックになっているようです。

それでは、海外ではどうでしょうか。
なんと、欧米では食洗機の普及率は90％以上とのこと、驚きの結果でした。

「欧米では食洗機が普及して、食器洗いを手洗いすることはなくなったようです。
洗濯機が普及して洗濯板で洗う人がいなくなったのと同じです」と衝撃のコメント。
背景には、何よりも家事を効率的に行いたいというニーズ、
さらに水やエネルギーへのエコ意識の高さ、キッチンの広さがあるようです。

日本のキッチンは確かに限られたスペースでの設置となりますが、
交換できるくんではその中で適切なご提案をさせていただきます。

特に新築マンションには設置する為の設備(電源コンセントや給排水設備)が
元々整っていることが多いので通常の素取替と同じ金額、同じ作業時間にて
ご対応が可能な場合がほとんどとなります。

その為、マンションのオプションよりも格段にお求めになりやすい価格設定の
当社にご依頼頂く方は多くいらっしゃいます。

新築マンションの購入時や入居の時期が近くなると同じマンションからの
お見積も多く、お客様にとっても安心材料となるようです。

特に新設でご検討中のお客様からは『うちにはどのタイプが設置できるの？』
といったお問い合わせを多くいただきますので、
お見積りフォームでご案内している内容をここでもご説明させていただきます。

以下の2点をまずはご確認ください。

キッチンの天板奥行と天板高さをお知らせください。

キッチン寸法

特に天板奥行につきまして、バックガード部分を含まずにお知らせ頂くことが
ございますが、内部のキャビネット部分は枠ごと全て取り外しますので
下記画像同様、奥の壁から計測をお願い致します。

v7TJDNkTDrWS

こちらの情報によりご提案商品は異なってきます。
以下、当社の人気機種でご案内致しますのでご覧ください。

天板奥行63ｃｍ以上の場合　

※不動の当社人気商品(NP-45MD7S)

天板奥行63ｃｍ未満の場合　

※ドアパネル一体型の買替え対応機種(NP-45MC6T)

上記2機種は設置条件は異なりますが、ちょっとしたエコナビの性能の差以外、
標準運転ではほとんど変わらないスペックの商品となります。
買換え対応機種のNP-45MC6Tはリフォームに特化したモデルのため、
前面パネルがハイグレード冷蔵庫のように、シルバーで仕上げ済みです。
どのようなキッチン扉パネル色でも、調和しやすいです。

尚、本体の寸法上、設置後の取っ手部分の仕上がりも少し異なりますが
使用上は全く問題ございませんのでご安心ください。

AAA 　 BBB
NP-45MD7S　　　　　　NP-45MC6T※取っ手部分が少し出っ張ります。