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浴室暖房乾燥機の取替事例
2017年4月25日
カテゴリ:浴室乾燥機
おはようございます。札幌営業所の寺澤です。
先日、当社社員総会の為、本社がある東京の渋谷へ行って参りました。
札幌も人は多いですが、渋谷の人の多さ、ビルの高さには何度行っても圧倒されます。
北海道出身の私からすれば、朝7時台の写真ですが「どこかで祭りでも?」と思うほどです。
さて、今回は浴室暖房乾燥機の取替事例をご紹介いたします。
これから梅雨の季節が始まり、衣類乾燥などで大変重宝するアイテムです。
室内側の様子は誰でも簡単に見る事が出来ますが、
「取替工事とはいったい??」
「天井裏に機械があり取り換える??」
「なんとなくのイメージしか沸かない・・・」
とのお声を頂戴いたしましたので、順を追ってご説明いたします。
施工前の状況です。
換気ボタンを押すとガーツと大きな音がする。吸い込みも悪い気がする。
との事で、取替のご依頼を頂きました。
まずはフロントパネルを取り外します。
ここまでは想像がつくかと思います。
点検口からの様子です。
タコの足のように給排気ダクトが伸びています。
手前2本がトイレ、洗面所の換気口(副吸込グリル)に繋がっております。
写真右上が排気ダクト、本体上にある白い配線がリモコンコードです。
撤去後の様子です。
今回は既設後継機種、マックスBS-133HMへの取替です。
既設後継機種での取替は、排気ダクトの位置や、天井開口寸法がほぼ同じ事から、新規取付工事や、違うメーカーへの取替よりも工事時間がかなり短縮されます。
概ね2~3時間程度の工事で済みますので、お客様の貴重なお時間を丸一日頂く事は御座いません。
給排気ダクトの接続口を繋ぎます。
本体を固定し、リモコン配線を通します。
浴室側完成です。
先程天井裏より通したリモコン配線に、新しいリモコンを繋ぎます。
トイレ、洗面所の副吸込グリルを取替ます。
施工後はこちらです。
新しいものはフィルターの網が硬い素材に改良され、以前よりも耐久性が増しております。
今回は後継機種への取替で、最も標準的な工事事例のご紹介でした。
もちろん、新規設置や異なるメーカーへのお取替えも行っておりますので、ご検討中の方はぜひ交換できるくんへ!
適切なプランのご提案を、お約束致します。
それでは本日も一日宜しくお願い致します。