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トイレ交換チェックポイント!
2009年9月11日
カテゴリ:トイレ
おはようございます!
リモデル事業部の阿部でございます!
当店HPをご覧頂きましたお客様はご存じと思いますが、
トイレ交換工事や洗面化粧台交換工事、分岐水栓適合確認など
当店ではお客様よりお写真をメールにてお送り頂き
適合の確認をさせて頂いております(^_^)
お手数をおかけしておりますが、いつもご協力頂きまして、
誠にありがとうございますm(_ _)m
…と、ここで今回は、当店が自信を持ってご対応する
トイレ交換工事につきまして、お客様から頂いたお写真の
どこを見て適合の確認しているかPointをご紹介します!
■トイレ全体の写真
<上記の写真はTOTO:C720/20年前のベストセラーです>
【Point1】便座、便ふたは閉じた状態でお願い致します。
→タンクの形状や洗浄レバーの位置により品番の特定を致します。
【Point2】便器の胴部分が見えるとバッチリです!
→便器前面の胴部分が角張っているか丸みをがあるか等ににより
似た品番から該当品番を選択しています。
■便器下部(排水部分)の写真
1.床排水仕様
<上記写真はTOTO:C720/床排水芯380mmです>
【Point1】便器と床の設置面にある通称『卵キャップ』と
便器の後ろに排水管がないことがわかる様にお願い致します。
→卵キャップ左右に1個ずつだったり、2個ずつだったり便器に寄って様々です。
この卵キャップの位置が排水芯(排水の位置)を表します。
1個ずつの場合は、後ろの壁よりに設置されていることが多く、
この場合は、排水芯固定タイプ200mmが多いです!
→2個ずつの場合は、卵キャップの手前か奥のどちらかが大きくなっています。
この大きい卵キャップの中心からタンク後ろの壁までが排水芯となります。
305mmや380mm、540mmなど様々な排水芯となりますので、
リモデルタイプが適合となります。
※商品によっては、特殊な排水芯や形状をしている便器もあり、
また、規格通り設置されていない場合も考えられる為
お伺いした際に、設置が出来ないということがない様確認させていただきます。
2.壁排水仕様
<上記写真はTOTO:C720P/壁排水高さ100mmです>
【Point1】床排水と同じように、便器斜め横より便器と床の設置面と合わせて
便器後ろから出ている排水管が床からどの高さで
後ろの壁に接続されているか確認できる様にお願い致します。
→壁排水便器の排水位置は、120mmか155mmの2種類になります。
(以前の便器では、100mmという便器もあります)現在ご使用中の便器の
排水管が後ろの壁の巾木(はばき)にかぶさって接続されている場合は、
100mm又は120mmとなり、巾木より上にある場合は155mmとなります。
このお写真の確認により、ご希望商品の適合や商品がまだお決まりでない場合には
交換可能な商品にてお見積りを作成させていただいております(^_^)ノ
どしどしお問い合わせ、お写真をお待ちしております!!
次回は。。。洗面化粧台交換チェックポイントをお送りします。
それでは、本日もよろしくお願い致します(*^~^*)