プロペラファンからスリム型レンジフードへの交換事例 | 交換できるくんスタッフブログNO-43427

こんにちは。工事部の田口です。

本日はプロペラファン仕様のレンジフードからシロッコファン仕様のスリム型レンジフードへの交換施工事例を紹介いたします。

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こちらが施工前のレンジフードです

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プロペラファンは深型のフードで覆われているタイプです。

 

プロペラファンは扇風機のような羽が直接外に排気するため、大きく開口した壁に直接設置されています。

一方でシロッコファンタイプはダクトを通して排気するため、壁の開口サイズをダクトのサイズに合わせる必要があります。

そのため、プロペラファン取替えキットという部材を使って下の写真のように壁の開口部を処理します。

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開口が小さくなったけど羽がなくなり筒抜け状態になると鳥などの浸入の心配になりますがご安心ください。
この写真では見づらいですがしっかり鳥よけの網もセットになっています。

 

ここから先は通常のスリム型レンジフードの施工と同じです。

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本体を設置し、ダクトを接続。試運転をして排気漏れなどがないことを確認します。

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コーキングで隙間を埋めます。

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幕板を設置して完成です。

 

同じプロペラファン仕様でも今回の例ように覆いがなく、むき出しで設置されているケースもあります。

そのような場合でも、設置スペースがあればスリム型レンジフードへの交換が可能です。

詳しくはお問合せください。

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それでは本日もよろしくお願いいたします。