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洗面台えらび|スタッフブログ
2009年9月9日
カテゴリ:洗面台
おはようございます。交換できるくん リモデル事業部の後藤です。
今日は『洗面化粧台の選び方』について書かせていただきます。
洗面化粧台を御選び頂く際にご参考にして頂ければと思います。
≪設置寸法について≫
洗面化粧台を御選び頂く上で始めに確認して頂く項目です。
洗面化粧台にはさまざまな種類がございますが、今回は当店で人気のシリーズについて書かせていただきます。
交換できるくん「洗面化粧台ラインナップ」
・TOTO サクア(2010年8月発売)
・LIXIL(INAX) ピアラDS
・TOTO NSシリーズ
・TOTO コンポーネントS
・TOTO クリアZ
・TOTO リモデア
・TOTO オクターブ
【間口寸法について】
洗面化粧台の間口寸法はおもに600mm、750mm、900mm、1200mmとなりますが、シリーズによっては、500mmや700mm、1000mmタイプの設定もございます。
洗面台設置予定の間口寸法をご確認ください。
尚、現在設置されている物からの取替の場合には設置されている洗面化粧台の間口寸法をご確認ください。
750mm以上の場合には、サイドキャビネットとの併設により、様々な間口にぴったりと納まる商品がラインナップされております。
洗面化粧台のシリーズごとにおける間口寸法対応表
↑↑クリックで拡大します↑↑
こちらの表では600mmから1200mmまでのそれぞれのシリーズごとの間口寸法をまとめましたので、ご参考ください。
【高さについて】 設置予定箇所の天井高さにより設置が可能な商品が限られてくる場合がございます。
十分な広さがあれば問題ありませんが、上部に窓があったり、マンションなどで梁があったりすると、高さの確認が重要になります。
シリーズごとに高さ寸法も様々ですが、お選び頂く際はギリギリの寸法を御選び頂くのではなくて、作業用のクリアランスを20~30mm程見て頂くことをおすすめいたします。
洗面化粧台のシリーズごとにおける高さ寸法対応表
↑↑クリックで拡大します↑↑
高さについては、1,740mmから1,950mmまでシリーズごとに少しずつ異なりますが、大きく分けると1,800mmより上か下かでお選び頂く事になります。
化粧鏡の上部にウォールキャビネット(アッパーキャビネット)を設置することによりさらに上まで設置することが可能です。
シリーズにより異なりますが、300mmから400mmほどの高さが加わることになります。
【カウンター高さ(あふれ面高さ)】
同じシリーズの中でもカウンターの高さを選べるものもあります。
TOTOサクア、クリアZでは、あふれ面高さ750mm~850mmまで様々な種類がラインナップされております。
使われる方の身長に合わせて使いやすい高さをお選び頂けます。
従来、洗面化粧台のカウンターの高さは、750mmのタイプが標準的でしたが、最近の傾向ではカウンター高さ800mmのタイプが多く選ばれております。
例えば、身長165cm位以上の方は、カウンター高さ800mmタイプが、身長155cm位の方は、カウンター高さ750mmタイプが一番使いやすい高さになるといわれております。
さらにシリーズによりましては、高さ850mmタイプもセレクトできますが、ご家族の中には背の高い方のいれば小さい方もいらっしゃいますので、ファミリーユースではこの高さはあまりおすすめは出来ません。
ファミリーユースの場合、鏡裏の収納やアッパーキャビネットなどを有効に利用する意味でも、小さい方を基準にされることをおすすめいたします。
※カウンター高さの高い商品を御選び頂く場合には、上部に十分なスペースが必要になりますので、全体の高さをご考慮されてお選びください。
今回は、特に寸法についてご紹介させて頂きました。お選び頂く際に一番重要な部分ですので、ご参考にしてください!(記載の単位のmmは、1000mm=100cm=1mです)
その他、洗面化粧台をお選び頂く際に、分からないことがございましたら、すぐに御連絡ください。
スピーディーにご対応させていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。よろしくお願い致します。