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クッションフロア張替はトイレ交換と合わせてがベスト!
2016年4月12日
カテゴリ:トイレ
おはようございます。阿部です。
本日は、トイレ交換の際のクッションフロア張替についてご紹介します。
最新のトイレは、コンパクト化が進んでおり、
便器形状もくびれがないシュッとしたシャープなデザインが多くなりました。
従来タイプの便器形状
▲LIXIL(INAX)便器品番:C-44ST ▲TOTO 便器品番:C720
最新トイレの便器形状
▲LIXIL(INAX)サティス ▲TOTO ピュアレストEX
最新トイレは、便器が床に接する部分の面積も従来トイレより狭くなっているため、
トイレ交換時にご注意頂きたいのが、『既存トイレの設置痕』です。
▲クッションフロアの設置痕 ▲フローリングの設置痕
こんな場合も・・・・
▲便器の形状にクッションフロアがくりぬかれています
これは、トイレ取付後にクッションフロアを後貼りしているケースです。
便器裏に切り込みの線が確認できます。
このようなケースでは、便器まわりをコーキングで塞いでいることが多いです。
トイレは設置から10年~15年ほどの長い期間使われることが多く、
どんなにキレイに掃除をしている場合でも、
便器下のこの設置痕は、必ずと言っていいほど残ります。
そのため、トイレの床材張替工事は、便器を外すトイレ交換のタイミングがベストで、
当社でもトイレ交換をご利用いただくお客様の約6割~7割の方に、
トイレ交換と合わせてクッションフロアの張替をご利用いただいています。
そんなコンパクト化がすすむ最新トイレの中でも、
便器設置面が一番シャープな『LIXIL アメージュZ フチレスタイプ』での交換は、
クッションフロアの張替を強くおすすめいたします!
▲アメージュZ便器/フチレス ▲アメージュZシャワートイレ/フチレス
(床排水芯200mmタイプ) (床排水可変リフォーム専用タイプ)
このフチレスタイプの便器は、
今までありそうでなかった便器のフチが完全になくなっています。
便器本体がシャープなスリム形状、便器側面も樹脂製のサイドカバーで覆われていて、
凹凸が少ないすっきりとしたデザインが特長の、人気のトイレです。
上記画像は、床排水の200mmタイプとリフォームタイプです。
少しわかりにくいmpですが、床に接する便器の設置面の形状が少し異なります。
リフォーム専用タイプ(右)の方が奥行き寸法が少し大きくなっています。
▲床排水芯200mmタイプ図面
▲排水芯可変リフォーム専用タイプ図面
便器先端までの寸法は変わりませんが、床に設置する部分の奥行きが、
床排水芯200mmタイプは「565mm」と、とってもコンパクトです。
床材を張替えない場合、交換前の便器によっては設置痕が見えてしまいます。
施工前 施工後
▲LIXIL(INAX)トイレ:品番BC-270S[排水芯200mm]からの交換
フチレスタイプのトイレが一回り小さく、設置痕が見えています。
施工前 施工後
▲LIXIL(INAX)トイレ:品番C-110SU[排水芯200mm]からの交換
ちょうど設置痕が縁取りのように見えています。
その他にも、LIXIL(INAX)の便器品番、『BC-160S』『BC-320SU』『BC-260S』などの
床排水芯200mmトイレからの交換の場合も、設置痕が出てしまいます。
フチレスタイプのトイレで交換の際は、
ぜひクッションフロアの張替を合わせてご依頼ください!!
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また、長年ご使用頂いているトイレの床壁の内装材は、一見きれいに見えても、
トイレだけ新しくなると内装材の色褪せや汚れが目立つようになります。
5年以上ご使用頂いている場合は、トイレ交換と合わせて内装の一新がおすすめです!
壁紙を張り替えて、新築時のようなトイレ空間に変身させてみませんか? >
それでは、本日もお問い合わせ、ご注文をお待ちしております!
よろしくお願いいたします(^_^)ノ
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