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最新コンロ対応 グリル調理器のすすめ
2016年2月6日
カテゴリ:ガスコンロ
おはようございます。岩崎です。
いつも交換できるくんをご覧いただきありがとうございます。
最近は、お客様が今お使いのグリルでも使える
汎用型のグリル調理器が販売されており、
庫内を汚さずに魚が焼けるプレートや、
グリルでオーブン料理ができる深型タイプのものがよく出ています。
当社で取り扱いがある
リンナイ・ノーリツといったガスコンロメーカーも
近年グリル用調理器に力を入れています。
下記の2種類は、グリル掃除にかかる負担を少しでも解消し、
毎日グリルを気軽に使えるようにと、
焼き網の代わりとして使用できるプレート状の調理器です。
▲縁のあるプレートに、さらに蓋をつけることで
庫内への油の飛び散りを抑制したリンナイ ココット
▲そもそもコンロに焼き網の付属がない、
焼き網の代わりにプレートを使用するノーリツ プレートパン
さらに、どの調理家電にもない
グリルだからこそできる「高温調理」を活かし
煮込み・蒸し料理、パンやお菓子までグリルで作ることを可能にした
ダッチオーブンという調理器もあります。
ただ、これらのグリル調理器の特徴は、
「グリル調理後のお手入れがしやすくなる」という点では、
最初にご紹介した汎用型の調理器とあまり変わりはありません。
ですが、リンナイ・ノーリツの専用グリル調理器は
どれも最新コンロに合わせて作られているため、
お手入れ性能にプラスして、
調理面でも多数の工夫がされています。
その調理面での工夫は、
調理器自体の機能というよりは、
最新コンロに搭載されている便利なグリル機能によるところが大きいです。
そこで今回は、
最新コンロのグリル機能について、
またそのグリルで、専用調理器を使った場合のメリットをご紹介します!
1)最新コンロは両面焼きになっているから
ひっくり返す手間なし!
現在、食材をひっくり返しながら
表・裏それぞれ焼く必要がある片面焼きグリルを
使われている方も多いではないでしょうか。
最新グリルなら、上下両方にバーナーがあるので
食材の両面を一気に焼くことができます。
ひっくり返す必要がないので、
グリルに食材を入れたら
火加減と焼き時間を調整するだけでOKです。
片面焼きグリルで汎用型のプレートを使っても
結局ひっくり返すという手間は変わりません。
両面焼きグリルであれば、プレート状の調理器を使ったとしても
下火がプレートの底面を温めるので
そこから食材の裏側へも熱を伝えることができます。
▲両面焼きのグリル庫内です。上下両方から火が出ています。
2)最新コンロは、グリルの横幅がワイドサイズ。
専用調理器はそれに合わせたサイズだから使い勝手が良い!
汎用型の調理器は、どのグリルにも対応できるように
少し小さめのサイズで作られている場合が多いです。
しかし、リンナイ・ノーリツの調理器は、
最新コンロのみに対応した専用品となっているので
グリル庫内の有効寸法を最大限活かした大きめサイズとなっています。
さらに、グリル調理器が使える最新コンロは
従来のグリルと比べると
横幅が2~3cm広いワイドサイズになっている機種も多いです。
調理器もこれに合わせて作られているので
汎用型の調理器よりもたくさんの食材を一度で焼くことができます。
▲ワイドサイズはさんま5尾を置けるサイズです。
3)最新コンロは、自動で食材を焼ける
オート機能がついているから調理がらくらく!
最新コンロの最大の特徴は、
食材を自動で焼ける「オート機能」が使えるということです。
オート機能を使えば
食材をグリルに入れてボタンを押すだけで
グリルが火加減と焼き時間を調整して
自動で食材を焼き上げます。
もともとオート機能は、
「焼き網を使って魚を焼く」機能として登場しましたが、
最新のコンロでは、焼き網だけでなく、
グリル調理器に対応したオート機能が
搭載されている機種も増えてきました。
「焼き魚」や「トースト」といったメニューが
搭載されている場合が多いです。
また、ダッチオーブンのような深型タイプの調理器を使うことで
「根菜蒸し」「グラタン」「ポトフ」等のメニューが
自動で作れる機能が搭載されている機種もあります。
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■おすすめの調理器
≫リンナイ ココット・ココットダッチオーブン
≫リンナイ グリルプレート
≫ノーリツ ダッチオーブン
≫ノーリツ プレートパン・キャセロール
それでは本日もよろしくお願いいたします。