IHクッキングヒーターでさんまを焼きました | 交換できるくんスタッフブログNO-35114

    おはようございます。
    いつも交換できるくんをご覧頂き、誠にありがとうございます。

    清掃性の高さや、安全面で、
    ガスコンロからIHクッキングヒーターにお取替される方の
    工事のご依頼をたくさん頂いております。

    そこで本日は、IHクッキングヒーターの使用感や操作方法をお伝えするため、
    当社ショールームに設置したパナソニックのIHクッキングヒーター
    Vシリーズのグリル自動調理機能で焼いた、
    さんまの塩焼きの調理についてご紹介いたします。

    pic01_151106

    Vシリーズのグリル自動調理機能は、焼き魚やお惣菜など、
    よく使う12のメニューは、メニューをボタンで選んで
    スタートボタンを押すだけの簡単な調理機能です。

    グリルの自動調理機能は、火加減を自動で調節してくれますので、
    グリル皿に食材をセットして、スタートボタンを押したら、
    出来上がりを待つだけなのです。

    ところが、実機で調理した際に、選択するメニューを間違えて、
    さんまの塩焼きを失敗してしまいました。

    後日、正しい自動メニューで調理しなおしましたので、
    失敗したさんまの塩焼きと、成功したさんまの塩焼きの
    両方をご紹介致します。

    今回使用したIHクッキングヒーターはこちらです。

    pic02_151106

    パナソニックIHクッキングヒーターVシリーズ KZ-V573S

    失敗した時は、自動調理メニューの「姿焼き・大」で調理をしました。
    「姿焼き・大」は鯛などの身の厚い大きな魚を調理する際に使うメニューです。

    さんまの塩焼きはグリル自動調理メニューの
    「姿焼き・中」での調理ですので、お間違いのないようお気をつけください。

    それでは、失敗した調理と、成功した調理を
    順を追ってご覧ください。

    まずはメニュー選択です。

    左が失敗、右が成功です。
    さんまの塩焼きは必ず「姿焼き・中」をお選びください。

    pic03_151106

    「姿焼き・中」で調理すると、13分で焼き上がります。
    失敗した「姿焼き・大」での調理は21分かかりました。

    pic04_151106

    加熱開始1分後です。
    まだ違いは見られません。

    pic05_151106

    加熱開始6分後です。
    成功した「姿焼き・中」の方は、すでに火が通り始め、
    ヒレや尾もカリカリになり始めています。

    pic06_151106

    加熱開始10分後です。かなり違いが出てきました。
    成功した「姿焼き・中」の方は美味しそうに焼けています。

    pic07_151106

    加熱開始13分後、成功した「姿焼き・中」の方は焼き上がりました。
    失敗した「姿焼き・大」はまだ加熱中です。

    pic08_151106

    遅れること8分、「姿焼き・大」の調理がようやく終わりました。

    pic09_151106

    盛り付けて比較すると、焦げ目の付き具合に
    違いがあることが分かります。

    pic10_151106

    実際に食べてみると、失敗した「姿焼き・大」は、
    皮が柔らかく箸で切りづらく、表面がパリッとした感覚がありませんでした。
    また、加熱時間が長く、油が流れ出てしまったのか、身はパサパサした印象でした。

    一方、成功した「姿焼き・中」は、
    表面のこげ目もよく、皮もパリパリとし、中もふっくらとジューシーでした。

    pic11_151106

    Vシリーズでさんまの塩焼きをグリル自動調理する際は、
    「姿焼き・中」で調理するようお気をつけください。

     

    成功したさんまの塩焼きの調理手順はこちらをご覧ください。

    ≫ 「グリル自動調理機能」でさんまの塩焼き

     

    今回使用したパナソニックのIHクッキングヒーター「Vシリーズ」は、
    売れ筋ランキング上位を独占している人気機種です。

    工事費込みで特価セールも行っておりますので、
    この機会にご検討ください!

    ≫IHクッキングヒータートップページはこちら

    それでは本日もよろしくお願いいたします。