スタッフブログを検索する
IHクッキングヒーターでさんまを焼きました
2015年12月10日
カテゴリ:IHヒーター
おはようございます。
いつも交換できるくんをご覧頂き、誠にありがとうございます。
清掃性の高さや、安全面で、
ガスコンロからIHクッキングヒーターにお取替される方の
工事のご依頼をたくさん頂いております。
そこで本日は、IHクッキングヒーターの使用感や操作方法をお伝えするため、
当社ショールームに設置したパナソニックのIHクッキングヒーター
Vシリーズのグリル自動調理機能で焼いた、
さんまの塩焼きの調理についてご紹介いたします。
Vシリーズのグリル自動調理機能は、焼き魚やお惣菜など、
よく使う12のメニューは、メニューをボタンで選んで
スタートボタンを押すだけの簡単な調理機能です。
グリルの自動調理機能は、火加減を自動で調節してくれますので、
グリル皿に食材をセットして、スタートボタンを押したら、
出来上がりを待つだけなのです。
ところが、実機で調理した際に、選択するメニューを間違えて、
さんまの塩焼きを失敗してしまいました。
後日、正しい自動メニューで調理しなおしましたので、
失敗したさんまの塩焼きと、成功したさんまの塩焼きの
両方をご紹介致します。
—
今回使用したIHクッキングヒーターはこちらです。
パナソニックIHクッキングヒーターVシリーズ KZ-V573S
—
失敗した時は、自動調理メニューの「姿焼き・大」で調理をしました。
「姿焼き・大」は鯛などの身の厚い大きな魚を調理する際に使うメニューです。
さんまの塩焼きはグリル自動調理メニューの
「姿焼き・中」での調理ですので、お間違いのないようお気をつけください。
それでは、失敗した調理と、成功した調理を
順を追ってご覧ください。
—
まずはメニュー選択です。
左が失敗、右が成功です。
さんまの塩焼きは必ず「姿焼き・中」をお選びください。
—
「姿焼き・中」で調理すると、13分で焼き上がります。
失敗した「姿焼き・大」での調理は21分かかりました。
—
加熱開始1分後です。
まだ違いは見られません。
—
加熱開始6分後です。
成功した「姿焼き・中」の方は、すでに火が通り始め、
ヒレや尾もカリカリになり始めています。
—
加熱開始10分後です。かなり違いが出てきました。
成功した「姿焼き・中」の方は美味しそうに焼けています。
—
加熱開始13分後、成功した「姿焼き・中」の方は焼き上がりました。
失敗した「姿焼き・大」はまだ加熱中です。
—
遅れること8分、「姿焼き・大」の調理がようやく終わりました。
—
盛り付けて比較すると、焦げ目の付き具合に
違いがあることが分かります。
実際に食べてみると、失敗した「姿焼き・大」は、
皮が柔らかく箸で切りづらく、表面がパリッとした感覚がありませんでした。
また、加熱時間が長く、油が流れ出てしまったのか、身はパサパサした印象でした。
一方、成功した「姿焼き・中」は、
表面のこげ目もよく、皮もパリパリとし、中もふっくらとジューシーでした。
Vシリーズでさんまの塩焼きをグリル自動調理する際は、
「姿焼き・中」で調理するようお気をつけください。
成功したさんまの塩焼きの調理手順はこちらをご覧ください。
今回使用したパナソニックのIHクッキングヒーター「Vシリーズ」は、
売れ筋ランキング上位を独占している人気機種です。
工事費込みで特価セールも行っておりますので、
この機会にご検討ください!
それでは本日もよろしくお願いいたします。