ココットダッチオーブンとキャセロールの違い | 交換できるくんスタッフブログNO-34826

おはようございます!加藤(麻)です。
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本日は、グリルで使える多機能調理器具、
“リンナイのココットダッチオーブン“と
“ノーリツのキャセロール“の違いをご紹介します。

ココットダッチオーブン                 ▼キャセロール
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ガスコンロ選びの際に興味をもたれるお客様が多い、『ダッチオーブン』。
現在当社にて人気のものは、
リンナイ デリシアシリーズにて使えるココットダッチオーブンです。

そんな中、ダッチオーブンと同じく
グリルに入れて使う新しい調理器具としてデビューしたのが、
ノーリツのマルチグリルにて使用できるキャセロールす。

この2つ、同じくグリルで使用できる深型の調理器具ですが、少し特徴が異なります。

 

2つを並べて撮影した写真です。
左がキャセロール、右がココットダッチオーブンです。

まずは上からの図↓ 蓋を閉じた状態です。
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そして蓋を開けた状態
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横からの図↓
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大きさや色などは、このように違います。

 

まずは、リンナイのハイグレードコンロデリシアシリーズの
グリルで使用できる「ココットダッチオーブン」。

p08_ココットダッチオーブン(深型タイプ)RBO-D1V_S

このココットダッチオーブンは、
その名の通り、オーブン寄りの機能がございます。
そのため、蓋付で使用しますが、中のものをこんがり焼き上げることが可能です。
グラタンなど、表面をこんがり焼く料理にも向いています。

またココットダッチオーブンは、
蓋の重みと水分で密閉状態となることで圧力がかかるため高温で調理が可能です。
じっくり煮込むお肉料理などにも向いています。

これはアウトドアで使用する本格ダッチオーブンと同じ原理です。

ココットダッチオーブン自体の素材の特徴から、
熱が逃げにくく、余熱調理が可能です。

 

一方、「キャセロール」は、
グリルで使う上下から火を入れられる蓋付のお鍋。

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オーブン寄りの機能はないので、
グラタンのように表面をこんがり焼き上げる料理には向いていません。

その代わり、”茶碗蒸し”などの繊細な蒸し料理が簡単にできるのが特長です。

また、グリル用調理器具としては大容量で、
煮魚など崩れやすい食材もコトコトゆったりと煮ることが可能です。

キャセロールは、お水を張って料理をする蒸し料理以外は、
余熱調理はできません

 

高温調理ができココットダッチオーブンと、
優しい加熱方法が得意なキャセロール

同じくグリルで使用する調理器具でも、特徴により得意料理が異なります。

 

ガスコンロご検討の際は、グリルで調理をしてみたいメニューなどを想像しながら
お選びいただくと、ぴったりのコンロが見つかるかと存じます。

ご参考にしていただけますと幸いでございます。

 

★ココットダッチオーブンが使えるコンロ
>>リンナイ デリシア(3V乾電池式)
>>リンナイデリシア(100V電源式)
>>リンナイデリシアグリレ

★キャセロールが使えるコンロ
>>ノーリツ プログレ
>>ノーリツ スマートコンロ