IHクッキングヒーターの消費電力は? | 交換できるくんスタッフブログNO-34456

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お手入れのしやすさや、安全の面から、ガスコンロをIHクッキングヒーターに交換される方が多くいらっしゃいます。

そこで本日は、IHクッキングヒーターへの交換の際に気になる、「IHクッキングヒーターの消費電力」についてご紹介致します。

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■各ヒーターの消費電力は?

IHクッキングヒーターの最大消費電力は5.8kWで、天板の3つ口のヒーター+グリルで使用している電気量の合計がこれを超えないように、自動で制御されています。

パナソニックのIHクッキングヒーター・Vシリーズの場合を例に、「トッププレート左右ヒーター」、「トッププレート中央ヒーター」、「グリル」の消費電力をご紹介いたします。

 

●トッププレート左右IHヒーター

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「保温」の120W~最大火力「9」の3kW(3,000W)

最大火力の「9」は非常に火力が強いため、使用するのは湯沸かしの時がメインです。
炒め物で「6」~「8」、肉じゃがなどの煮物で「5」~「6」、煮付けや煮豆などで「2」~「4」が目安です。

 

●トッププレート中央IHヒーター

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「保温」の90W~最大火力「6」の1.5kW(1,500W)

後ろヒーターは自動炊飯や、保温での使用が主な用途になります。

 

●グリル

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手動による火力調整は、弱中強で、それぞれの消費電力は、

弱:1,000w 中:1,150W 強:1,350W

です。

※最大火力の3.7kWの火力が出るのは、さんま5尾を自動調理機能で焼いた際です。
通常のご使用方法では、そこまでの消費電力とはなりません。

 

■他の電化製品の消費電力

ご参考までに、自宅にある電化製品の消費電力を調べてみました。

・テレビ・・・・・・65W
・コードレス掃除機・110W
・炊飯器・・・・・・450W
・電子レンジ・・・・1150W
・ドライヤー・・・・1200W
・電子ケトル・・・・1300W
・ホットプレート・・1300W

他の電化製品やキッチン家電と比較するとIHクッキングヒーターの消費電力は大きいことがわかります。

逆に言うと、IHクッキングヒーターは高い電力量を扱うことができ、他のキッチン家電に比べ、短い時間で強い火力で調理することができる機器と言うことができます。

 

今回はIHクッキングヒーターの消費電力についてご紹介致しました。

 

IHクッキングヒーターの電気代節電方法が気になる方は、

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「IHクッキングヒーターの電気代と節電豆知識」をご覧ください >

それでは本日もよろしくお願いいたします。