ノーリツ ガスコンロの小さな進化 | 交換できるくんスタッフブログNO-33924

おはようございます。加藤(麻)です。
いつも交換できるくんスタッフブログを
ご覧いただきましてありがとうございます!

本日は、ノーリツ ガスコンロの
“小さいけれどココが変わった!”をご紹介します。

最新のノーリツのガスコンロといえば、

マルチグリルのCMで話題の「プログレ」と、
ハイコストパフォーマンスコンロとして、
交換できるくんでも発売以来人気の「ピアット」ですが、
こちらの2機種には共通の小さな工夫があります。

それが、こちら↓↓

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

写真のゴトクは左が「スタイリッシュブリンクアドバンス」のゴトク。
そして右が「ピアット」のホーローゴトクです。

お分かりになりますでしょうか?
以前のスタンダードなゴトクの高さよりも「約6ミリ」高くなっています。

6ミリ高くなったことで改善されたこと。

それは・・

天板が焦げつきにくくなることなんです。

 

天板の焦げつきは、ある一定の温度以上になることで起こるといわれています。

火を使うガスコンロだから、天板が熱くなってしまうのは当たり前なのですが、
熱くなりすぎると飛び散ったものが焦げつく原因になってしまうのです。

でも、どうして高くすることで、天板が焦げ付きにくくなるの?
と思いますよね。

ガスコンロは通常お鍋などを乗せて使います。
その際、鍋底に火が当たり、その跳ね返る熱「ふく射熱」が
天板の温度をさらに高くしてしまうのです。

1008kato1
1008kato2

ふく射熱は火から遠いほど低くなりますので、
ゴトクの高さを少し高くするだけで、
ふく射熱が減り、天板を熱くしにくくなった。というわけなのです。

パッと見ただけでは、どのコンロも同じに見えるのですが、
新しいコンロにはこういった小さな進化が詰まっています。

他にもスマートコンロ、ファミにも少し高いゴトクが搭載されています。

 

交換ご検討の際には、こういった小さな進化にも着目いただき、
ガスコンロを選んでいただけると幸いでございます^^

 

▼ノーリツ ビルトインガスコンロ
プログレピアット

 

本日もよろしくお願いいたします!