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ノーリツ アドバンスプロ研修
2015年10月7日
先日、ガスコンロメーカーの株式会社ノーリツさんが主催する
「アドバンスプロ研修」に参加してまいりました。
ガスコンロの使いやすさを体感・実感・共感し
+αの付加価値提案をめざすことを目的とする研修で、
当社からは女性スタッフを中心に9名が受講いたしました。
ノーリツの最新コンロやレンジフード、オーブンなどが並ぶ研修室にて、
実機を使った調理実習、ロールプレイング実習等を行い
最後には確認テストという
丸1日をかけた、ボリューム満点の研修を開催していただきました。
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まずはノーリツのコンロの基礎を知るための
座学からスタートです。
ノーリツ(ハーマン)という会社の歴史から始まり、
コンロに搭載されている安全機能、
ノーリツコンロならではの特徴などを学習します。
最近は、袖口からの着火が危険だということで
安全性の面からIHクッキングヒーターを検討される方も多くなりました。
そこでノーリツは、
点火した際の火力を2,500kcalから1,800kcalに落としました。
(ちなみにリンナイのガスコンロもほぼ同じ1,800kcal前後の火力です。)
1,800kcalにまで落とすことで、小さいお鍋を置いた場合でも、
鍋底から火があふれないようになっているので
袖口着火の危険を防ぐことができます。
火から20cm近づけたところに紙を置いても火がつきません。
また、グリルにも特徴があります。
使用しているバーナーはサンフレームバーナーという
赤外線を多く出すことができるバーナーで、
食材の表面を焦がさず、中からふっくらジューシーに
焼き上げることができます。
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続いて、プログレ、ブリンクアドバンス、ピアットを使った調理実習を行いました。
麺ゆでモードを使って、うどんを茹でたり
(麺ゆでモードを使うとお湯が沸騰した時、
麺の茹で時間が終了した時にお知らせしてくれるので
簡単に麺を茹で上げることができます。)
オートグリル(魚を自動で焼く機能)や、温度調節機能の便利さを実感すべく
その機能を使って調理した場合と、
使用せずに自力で調理した場合とを比較する実習も行いました。
どちらの場合でも、おいしく焼き上げることができましたが、
やはり、オートグリルや温度調節機能を使ったほうが
焼き加減や温度加減を気にせずに調理することができました。
調理にかかる手間や時間を減らせるので、
オート機能はとても便利で、おすすめです!
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その後、お掃除性の確認やコンロとIHとの比較実験を挟み…
今回の研修の目玉である
ロールプレイング研修を行いました。
スタッフ同士でチームを組み、交互に接客を行います。
普段はなかなか見れないスタッフの接客姿から学ぶことも多く、
大変刺激を受けました。
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締めは、20分間の確認テストです。
なかなかのマニアックな問題が出題されており、
難易度の高いテストでした。
・・・受講した9名のテスト結果は・・・!?
これについては、後ほどまたこのブログにてお伝えいたしますので
ご覧ください!
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それでは本日もよろしくお願いいたします。