猫用トイレ|スタッフブログ | 交換できるくんスタッフブログNO-3375

おはようございます。
企画制作部の加藤です。

仕事柄Webで様々な情報を検索しますが、当社の取り扱い商品についてのリサーチや業界の今後について色々と調べるようにしています。
先日、その調査の本線からちょっと外れたところで、たまたま面白い製品に出くわしました。

“Cat Genie”(キャット・ジニー)という製品で、
「世界で唯一の本格的な猫用トイレで、見た目は人間用の便器と同じ。」
と言うすばらしく大風呂敷なキャッチコピーに目が行き、思わずクリック!!!

クリックしてから表示までの短い時間、キャッチコピーから想像される物体が頭の中をよぎっていました。

それは・・・・
「人間用のトイレとしか思えない形状の物が縮小され、正面には猫用のスロープでも付いていて、
登ると爪研ぎ用の台やおもちゃが装備されていて・・・・・」

そうこうしているうちに表示された製品がコレです!

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「あれ?」
「あんまり今のと変わらない?」
「ちょっと期待ハズレか?」

でも、説明を良く読んでみると機能はスゴイです。

何と、
・水を流して自動洗浄!
・排泄物は排水菅を通って処理される!!!
・顆粒は洗浄が出来て再生利用可能で取り替えなどの手間も一切なし!!!!!

我が家には猫が3匹もいます。
確かに猫のトイレは専用の砂を大量に消費します。
衛生面を考えるとこまめに砂を交換する必要が有るし、大量のゴミを生み出し、非常に不経済。

こういった製品が広がると、猫にも人間にも環境にもプラスになりますね。

9000万匹もの猫が家庭で飼育されていて、全家庭のほぼ40%が猫を所有(一世帯につき2,3匹が飼われている計算になるそうです)
している米国では、昨年の段階で700万ドルの売上げを記録している模様です。

日本での普及については、残念ながらほとんど実体が無いです。
配水管を設置するという構造上、一般家庭で設置可能な場所は非常に限られてしまう事や、価格的な問題も有ると思われます。

そうは言っても、米国の場合はどんな場所に設置する人が多いのか?
その辺りのリサーチはまた後日、、、、、。

それでは、人間用の視点に頭を切り換えて、本日もよろしくお願い致します!

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