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リンナイさんの本社・工場を見学してきました
2015年8月19日
おはようございます。
本日もスタッフブログをご覧頂きましてありがとうございます。
先日、愛知県にあるリンナイさんの本社、瀬戸工場、大口工場を見学してきました!
住宅設備にかぎらず、Made In Japanの製品・商品はめっきり少なくなってきましたが、
リンナイ製の給湯器、ガスコンロ、食洗機は、”Made In Japan”です。
これらの製品が実際に生産されている現場を直に見学できるということで、
非常に楽しみにしておりました。
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最初に、名古屋市中川区にあるリンナイ本社を訪問しました。
本社エントランスには、
創立者である内藤秀次郎さん(左)、林兼吉さん(右)の銅像がありました。
なんとも言えぬ荘厳さに、気が引き締まります。
本社の1階、2階はショールームとなっていて、1920年の創業から現在に至るまでの
リンナイの歴史や、歴代の製品、海外向けの珍しい製品など展示されていました。
海外向けのコンロもありました。個性的でクールなデザインです。
こちらは電子部品を保護する「ポッティング」です。
業界の中ではリンナイさんが最初に取り組んだ技術とのことです。
ユーザーの目に見えない部分に採用されているこれらの技術や、
一般型給湯器とエコジョーズの排気温度の比較実験など、
興味深い展示が多数ありました。
ショールームを見学した後は、本社の会議室で、
製品担当責任者の部門長の方と意見交換をさせていただきました。
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その後、給湯器を生産する「リンナイ瀬戸工場(愛知県瀬戸市)」、
ガスコンロ・食洗機を生産する「リンナイ大口工場(愛知県丹羽郡大口町)」を
見学いたしました。
(今回4名で訪問したのですが、偶然にも全員ブルーのYシャツでした。
リンナイさんのコーポレートカラーである赤系にした方がよかったですね。。)
瀬戸工場、大口工場では、
リンナイの品質基本理念「品質こそ我らが命」が、リンナイものづくりの原点であり、
国内生産や内製化、徹底した品質検査などの全てが、「品質」につながっているのだと、
実際の現場を見て感じることができました。
そして、なぜ同社が「国内生産」であることを積極的にアピールしないのか、
今回の工場見学を通じて、その理由が少しだけ分かったような気がしました。
工場見学の内容については活動レポートに詳しくまとめておりますので、
特に、コンロや給湯器をご検討の方は、ご覧になってみてください!
それでは本日もよろしくお願いいたします!