ちょっと変わったグリルのお手入れ方法 | 交換できるくんスタッフブログNO-30827

    おはようございます。加藤(麻)です。
    いつも交換できるくんスタッフブログを
    ご覧いただきありがとうございます。

    本日は、ちょっと変わったグリルのお手入れ方法をご紹介します。

    最新コンロのグリルは、水を張る必要がない「無水タイプ」で
    焼き網の下に設置するグリル皿に油などが落ちる仕組みです。

    イメージ01

    水を張るタイプのグリル皿と比べると、
    お水がこぼれる心配もなくなり操作性は格段にUP、
    さらには使用後のお手入れもとっても楽になりました。

    しかし・・・

    お魚を焼いている途中に落ちた油などが
    グリル皿に焼きついてしまうという現象は避けられません(><)

    無水タイプでも、現在販売中の「両面焼き」のグリル皿は、
    どのメーカーもこびりついた汚れに水をかけるだけでスッと落ちる、
    オリジナルのコートが施してあり、
    こびりつき自体が起きないようになっています!

    しかし、「片面焼き」のグリルの場合、
    このコートがされていない機種が多く、そのため、
    魚などを焼いている間にグリル皿に落ちた油などが、
    焼きついてしまうことがあります。

    使用後のグリルのお手入れは
    やけどの恐れがあるため、「きちんと冷めてから」が鉄則。

    冷えるのを待っていると、グリル皿に焼きついた汚れも冷えてしまい、
    さらに取れにくくなってしまうのです。。

    少し時間を置き過ぎると、軽く流しただけでは落ちにくくなってしまい、
    水に浸けてからお手入れされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

    ・・ちなみに私はその一人です(TOT)

    そこで!浸け置く時間をカットするために、こんな方法を試してみました。
    「洗い物は一気にしてしまいたい!!」
    「スポンジに生臭いニオイがついてしまうのは嫌!」
    そんな悩みも一緒に解決してくれる画期的な方法です。

    方法は簡単です。
    魚を焼く時に、グリル皿に水溶き片栗粉を流しこんで点火し、そのままお魚を焼きます。

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    ↓↓↓

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    大好きな金目鯛の干物を焼きました♪

    片栗粉はお魚が焼けるのと同時に、加熱され固まっていくので、
    グリルを開けたときにこぼれる心配もありません。

    そして、なによりお皿に落ちる脂などは、片栗粉と一緒に固まってくれます。

    さらに!
    グリルが冷えるのと同時に片栗粉も冷えてさらに固まります。

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    しっかり冷ましたグリル皿と片栗粉。

    片栗粉が冷えたら、上記のように剥がして、捨てるだけ。
    その後、スポンジなどで洗います。

    と、とても簡単な方法です!

    水あり片面焼きグリルをお使いの方も、この方法をお試しいただければ、
    水がこぼれる心配がなくなりおすすめです。

    魚の油は、どうしても生臭いニオイが気になるもの。
    魚によっては洗ったスポンジにニオイがついてしまい取れなくなることも・・。

    よく、スポンジに生臭いニオイが残ってしまい、
    頻繁にスポンジを交換していたので、
    これならスポンジを買い換えるよりも安くて嬉しいですね^^

    一度お試しくださいませ♪

     

    落ちた油汚れもするんと落ちる!
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