トイレのふたについて | 交換できるくんスタッフブログNO-30590

おはようございます。
交換できるくんの益城です。

当社HPをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

本日は、トイレ便座の「ふた」に注目してみました。

①そもそも便ふたはなぜあるのか?

昔、水洗設備がなかった頃は便器(おまる)を
部屋の中にも
置いていたため、においを塞いだり、
体裁をよくするためにふたが必要だったから
ということのようです。

便座にちょっと座って化粧をしたり、
靴のひもを結んだりとという役目も果たしていたということで
昔は私たちの生活より近いところにトイレがあったんですね!

欧米のバスルームでは、
便座のふたをしめてそこに座るという用途もあるそうです。
日本でも、バスルームにトイレがある
三点ユニット式のマンションやアパートなど同じように
便座のふたを使っている方もいらっしゃるかもしれません。

②現在の便ふたの役割とは??

現在の用途としては、トイレを使用するとき以外は
閉めていたほうが見栄えがいいということや

便座に間違ってものを落とす心配がないということ等が挙げられます。

また、便ふたは「節電」の役割がありますので、
実は重要な存在なのです。

③便ふたは節電の役割を担っています

節電の効果についてご説明いたします。

普通便座ですと関係はないのですが、
電気を使用する暖房便座やウォシュレットでは、
便ふたを閉めることで保温機能が働き、

無駄な電力を使わないので節電になります。

使わないときは忘れずに閉めておくのが
省エネのための上手な使い方になります^^

④便ふたの工夫♪

トイレ、ウォシュレット販売の各メーカーで
便ふたの仕様が異なっておりますので
下記にまとめてみました^^

TOTO

ウォシュレット人気のアプリコットシリーズと
タンクレストイレのネオレストRHタイプのみ、
便ふたと便座に断熱材が入っています。

ダブルの断熱材で熱を逃がさない『ダブル保温便座』では、
ふたをしめることで、約30%も節電になるとのことです。
2012年度省エネ基準において省エネ達成率221%
(アプリコットシリーズF3AW・F3Wの場合)を実現しています。

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●TOTO アプリコット商品ページはこちら

●TOTO ネオレストRHタイプ商品ページはこちら

LIXIL(INAX)

同様に便座、便フタに断熱材を内蔵している商品がございます。

シャワートイレのパッソ、タンクレストイレではサティスG・Sに
搭載されています。
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メーカーの試算によると、従来品と比べて年間約7,200円の
節約になるとのことです。

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●LIXIL ウォシュレット パッソ商品ページはこちら

●LIXIL トイレ サティス商品ページはこちら【サティスG】【サティスS


パナソニック(Panasonic)

当社で取り扱いをしているCH931Sシリーズの場合、
2012年度省エネ基準117%達成、年間の電気代は約4,210円となります。
断熱材は入っておりません。

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便座のふたの仕様だけみても、メーカーや商材ごとに違います。
トイレ、ウォシュレットのご購入、交換工事で商品をご検討の際は、
「便ふた」も注目していただければと思います!

何か不明点がございましたらお気軽にお電話ください♪
それでは、本日も宜しくお願いします!!