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レンジフードのお掃除方法
2015年5月12日
カテゴリ:レンジフード
おはようございます。加藤(麻)です。
いつも交換できるくんスタッフブログを
ご覧いただきありがとうございます。
本日は、意外と知らないレンジフード(キッチン換気扇)の
掃除のコツをまとめてみました!
当社でお取扱している最新のレンジフードだけでなく、
従来のブーツ型と呼ばれるレンジフードにもお使いいただける、
レンジフード(キッチン換気扇)の掃除のお話しです。
【レンジフードのお掃除間隔は?】
レンジフードを掃除したことが1度でもある人なら、
当たり前に頭に浮かぶこの疑問。
これは、とても気になりますよね。
メーカーの方では、
機種もしくは箇所毎(フィルターと本体など)に
1ヶ月毎や3ヶ月毎など、
推奨頻度を明示しているようですが、それはあくまでも“推奨”です。
レンジフードのお掃除頻度に”正解”はなく、
しいて言うなら『こまめに』です。
使用頻度に応じて、汚れがひどくならないうちが理想的です。
レンジフードの汚れでありがちな、
油汚れにホコリが付着し固着してしまう現象。
こうなるとあっという間に汚れが分厚くなってしまい、
肝心なレンジフードの吸い込みを邪魔してしまいます。
また、こうなってからでは掃除の手間もかかり、
キレイにするまでに相当な時間を要します。
“さっと拭くだけ”や、”さっと洗い流すだけ”で済む状態のうちに、
お手入れするのがおすすめです。
【レンジフードの正しい掃除方法】
キッチン機器の掃除の中でも敬遠されがちなレンジフードの掃除。
高い位置にあるため、掃除がしづらいなどのデメリットはありますが、
コツをつかめば、そんなに難しいものではありません。
まず、
レンジフードは電気機器なので、水気は故障の原因となるためNG。
うっかりやってしまいがちですが、
直接吹きかけるのはNG×です。
取り外してお手入れできる部分以外の掃除は、
液体の洗剤などを直接吹きかけるのではなく、
タオルなどに洗剤を染み込ませたもので拭き取るのが基本です。
また、汚れがひどい時は・・・
洗剤を染み込ませたティッシュやキッチンペーパーなどを
ペタペタと塗布し少し時間を置いてから、
塗布した紙ごと拭き取るのがおすすめです。
洗剤を使用しての拭き掃除の後は、
かならずキレイなタオルなどで洗剤と水気を拭き取ります。
また、取り外しができる部品(シロッコファンやフィルター)は
取り外してお手入れをし、
しっかり乾かしてから元に戻すことが重要です。
【レンジフード掃除に使う洗剤は何が良いの?】
固く頑固な汚れと化した
レンジフードに付着した油汚れを落とすために、強力な洗剤を・・。
と思いがちですが、
レンジフード掃除に推奨される洗剤は
「台所用の中性洗剤」。
キッチン掃除の定番、アルカリ性の液体洗剤などは
レンジフードに施された塗装をもはがしてしまうため
使用はNGとされています。
また、多くの掃除情報サイトなどで
おすすめされている『重曹』は、アルカリ性であるため、
レンジフード掃除には適さないという声も。
最新のレンジフードは、本体やファンなどに特殊塗装を施して
汚れをつきにくくする工夫がなされているものが多くあります。
せっかくの塗装をはがしてしまっては、逆に汚れをつきやすくしてしまいます。
万能洗剤として人気の重曹ですが、
レンジフード掃除の際には、事前に確認が必要のようです。
推奨の洗剤の種類や、使用不可の洗剤の種類などは
お使いのレンジフードの説明書に記載されていることが多いです。
お掃除の際は、きちんと事前確認をおすすめします。
(※使用説明書に明記がない場合、
メーカーに直接お問い合わせすることをおすすめします。)
レンジフード掃除の洗剤の基本は「中性のもの」と覚えておいてください。
また、掃除の前にはしっかり取扱説明書を読むことも、
レンジフードをキレイに使うコツの1つです。
レンジフードのお掃除は、ポイントをおさえてこまめに行いましょう^^
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