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重曹でガスコンロの油汚れがすっきり！
2015年3月5日
カテゴリ：ガスコンロ
おはようございます。二瓶です。
先日開催した「リンナイ最新ガスコンロ体験会」
その調理実演ではデモンストレーターから、
実際にガスコンロユーザーでもある私たち女性スタッフでも
「ほほぅ」「なるほどー」とつぶやかずにはいられない、
コンロ活用のテクニックやレシピが紹介されました。
中でも私が個人的に気になったのが、コンロのお手入れ方法。
グリルの扉の汚れが気になっていたので、
デモンストレーターさんが教えてくれたお掃除方法を
早速家でも実践してみました。
我が家のガスコンロはリンナイ ベリエ（リッセの旧商品）。
グリルの扉部分だけ外せてお掃除もらくらく！……なはずなのですが、
横着な私はたまに食洗機にどーんと入れてしまうだけで、
あまりお掃除していませんでした。
今回試してみたのは、水で溶いてペースト状にした重曹でパックするお掃除方法です。
お掃除の手を抜いている割に、焼き魚の頻度が高い我が家のグリル扉に、
ペースト状にした重曹を汚れが隠れる程度にペタペタと塗っていきます。
ちなみにこの重曹ペーストは、
器に重曹を入れた中に適当に水を足しながら作りました。
油断してお水を足すとすぐゆるくなってしまうので、
そうしたらまた重曹を足して…を繰り返してできあがりました。
あとで調べたところによると、重曹2：水1が適量のようです。
ガラス面とその周辺に重曹ペーストを塗ったら、
乾いてしまわないように、ラップで覆います。
そのまま5分ほどおいてから、覆っていたラップを丸めて軽くこすってみました。
実はここもポイントです。
スポンジやキッチンペーパーでなく、必ずラップを使ってください。
スポンジなどだと水分や成分を吸ってしまうので、
重曹の力を活かしきるために丸めたラップを使うのが一番です！
間違っても金たわしなどは使用しないでください。
細かい傷に汚れが入り込んで落ちなくなってしまいます。
さて、我が家のグリル扉、見てください！
本当に軽くこすっただけで、茶色くついていた汚れが、
重曹ペーストに吸い取られるようにとれていきます。
あまりお掃除の得意でない私ですが、
こうまで汚れが取れると楽しくなってきます。
全体を軽くこすって水でながすだけで…
こんなにきれいになりました！
重曹でどうして汚れが落ちるのか調べてみました。
重曹は炭酸水素ナトリウムの白い粉で、弱アルカリ性です。
一方の油汚れは酸性。
酸性の汚れがアルカリ性の重曹で中和されるので落ちるんですね。
とてもシンプルな仕組みでした。
その上重曹は環境にやさしく、肌への刺激も小さく、しかも経済的！
（500円／㎏前後で購入できます）
重曹と言えば、リンナイのビルトイン食洗機 RKW-402LP-STと
RKW-402GP-ST、RKWR-402GP-ST、RKWR-402GPは重曹洗浄対応の機種です。
重曹は茶渋などにも効果的とのことで、洗浄力もかなり期待できそうです。
それでは、本日もよろしくお願い致します！
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