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グリルプレートのオートメニュー
2015年1月29日
カテゴリ:ガスコンロ
おはようございます。二瓶です。
今日はリンナイ ビルトインコンロ リッセとデリシアに付属の
グリルプレートのご紹介です。
これまでのガスコンロのグリルは網での調理がメインでした。
オプションとしてクッキングプレートがあり、
プレートを網に乗せることで、トーストやピザなどの調理が可能になっています。
ところがなんと、新しく登場したリッセと、デリシアには、
網とクッキングプレートのいいとこ取りをしたグリルプレートがついてきます!
網の代わりにセットして使うグリルプレートは、
トーストやピザなどを焼くほかに、揚げ物の温めにもぴったり。
波状になったプレートで余分な脂を落としながら、サクッと温められます。
もちろん焼き魚も焼けますし、今話題のノンフライ調理も可能です。
デリシアとリッセにはグリルプレートを使ったオートメニューがついています。
今回はリッセのオートメニューでトーストを焼いてみました。
網の代わりにグリルプレートをセットして
パンを置きます。
点火ボタンを押してから、操作パネルの「グリルプレート」を押して
「トースト」を選択したら、自動で焼きあがるのを待つだけです。
ちょうど4分ほどでピーという音と共に火が消えました。
グリルの扉を開けると…
おお!キレイな焼き色です!まさにキツネ色。
裏返すとプレートの波で線状に焼き色がついています。
裏側は表側より少し焼き加減はやや弱めですが、
外側はサクッと、中はふんわりもちもちのトーストが焼きあがりました!
実は取扱い説明書には「食パンの厚さが3㎝を超えると焦げやすくなり…」とあります。
私は分厚いトーストが大好きなので、4枚切りの食パンを焼きました。
厚さを計ってみるとちょうど3㎝ほどでした。
私は自宅のグリルでもクッキングプレートを使ってトーストを焼くのですが、
4枚切りの厚いパンだと上火が近くなって、どうしても焦げやすくなります。
左がグリルプレート、右がクッキングプレートです。
※デリシア、リッセの場合、グリルプレートは付属品ですが、
クッキングプレートはオプション品です。
焼き網の代わりに載せるグリルプレートプレートと異なり、
クッキングプレートは焼き網の上に乗せるので、
どうしてもグリルプレートに比べて上火に近くなってしまうのです。
今回はクッキングプレートでも4枚切りのトーストを焼いてみました。
かなり上火に近いです…。
上下弱火でグリルプレートと同じ4分間、同じく4枚切りのパンを焼いてみました。
結果は…
あらら。焦げてしまいました^^;
裏側はうっすらキツネ色です。
表と裏の焼け具合の差が、グリルプレートより大きい気がします。
やはりグリルプレートのオートメニューはとても優秀なんですね!
ちなみに、もちろんクッキングプレートが悪いわけではありません。
今回は同じ条件で比較するためにクッキングプレートを予熱なしで使用しましたが、
2分ほど予熱して、その分焼き時間をもっと少し短く設定すれば4枚切りもキツネ色です。
それにしても、便利な上にお手入れも簡単なグリルプレート。
グリル活用の幅がますます広がりそうです!
コンロ選びの際にはグリルプレート対応についても注目していただけると
幸いです!
※グリルプレートが付属するのは、リンナイ デリシア、リッセです。
それでは、本日もよろしくお願い致します!