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おはようございます。営業担当の大澤です。
いつもブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
当社は既存便器の設置状態によって様々な施工を行っております。
そこで本日はトイレ排水管の移設工事の流れをご紹介致します。
すこし中央より左に寄ったトイレです。
向かって右側は手洗器となっております。
便器本体を撤去すると奥に丸い排水管が見えます。
やはり通常よりもすこし左側に寄っております。
そこでトイレのスペースを最大限に有効活用する為に
排水管自体を中央へ移設していきます。
まずはどこに新しく排水管をもってくるか位置を定めます。
そして既存の排水管をカットする為に一度、床面を大きく開口します。
軒下で既存の排水管を途中でカットします。
次に新しく塩ビの排水管を繋いでトイレスペースの中央へ取り出します。
元々、排水管のあった箇所と新設した排水位置の周りを木下地で補修します。
補修した木材の凸凹を床用補修材でフラットにして乾燥させます。
フラットになった床面に
クッションフロアを張替えてきれいに仕上げます。
この後、便器を接続する内部部品を取り付けて
便器本体を設置して完成です。
便器が中央に設置されたことによって、
以前よりもトイレ空間が有効活用できるようになりました。
当社は工事担当の技術力の高さに自信がございます。
こんな工事はできるの?といったご相談も大歓迎です。
それでは本日も更なる精一杯のご対応を心掛けていきますので
宜しくお願い致します。