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リンナイ食洗機の実機レポート☆
2014年6月20日
カテゴリ:ビルトイン食洗機
おはようございます。阿部です。
いつも当社HP・ブログをご覧頂き、ありがとうございます!
本日は『Rinnai ビルトイン食洗機』についてご案内です☆
・・・ん?HPに掲載ないじゃない?!と思われた皆様!!
今しばらくお待ちくださいませm(_ _)m 現在HP準備中です!
そこで、HPの準備に合わせて、
実際の商品特徴をつかむべく、Rinnaiへ見学に行ってきました!
●Rinnaiのショールーム
Rinnaiは、その他メーカーの様に一般開放のショールーム展開をしておりませんが、
名古屋にある本社や全国各地の支店や営業所、東京の『Hot.Lab(ホットラボ)浜松町』や
各地の研修センターなどに多くのガス器具が展示されており、見学することが可能です。
展示している商品数や見学できる時間などは場所により異なりますので、
見学に行かれる際は、事前に電話での確認がおすすめです。
≫Rinnai 事業所一覧はこちら
●東京『Hot.Lab 浜松町』へ
今回は、浜松町にある『リンナイHot.Lab』へ行ってきました。
ガスコンロやガスオーブン、ガス炊飯器などのガス機器や
ビルトイン食洗機の展示があります。
ビルトイン食洗機の展示は2機。
それぞれの特徴をまとめてみました。
■スライドオープンタイプ:RKW-402LP-ST
こちらは『GOOD DESIGN賞』受賞のスタイリッシュで
高機能のハイグレードモデルです。
画像は、扉前面にホワイトのパネルがはめ込まれていますが、
元々『ステンレスフェイス(グレーっぽいです)』で
化粧されていますので、パネルなしでもご使用頂けます。
♪機能について♪
《 重曹洗浄!》
料理にも使われる自然素材の重曹で洗浄できるのは、
リンナイだけです。他社製品とは大きな違いとなり、
お子様のいるご家庭では特におすすめ機種です。
ただ、気になるのは汚れの落ち具合ですよね。
担当の方に伺うと、重曹洗浄だから落ちにくいということはなく、
どの機種にも当てはまるが、食器の汚れ具合(油汚れなど)によって
洗い残しが出てしまうことはあるので、収納前にサッと流すことで解消されます。
《プラズマクラスター技術搭載》
空気清浄機などでお馴染みのシャープ独自の技術『プラズマクラスター』
プラズマクラスター技術は、浮遊するカビ菌や付着したニオイを分解・抑制しますので、
梅雨時期から夏にかけての食中毒などの季節にも安心な機能です。
また、少量の食器で手洗いした場合も『クリーンキープコース』という選択ができるので、
プラズマクラスターの力で清潔さを保って保管することもできます。
《小物食器収納かご》
こちらは、今まで軽すぎて水圧で飛んでいってしまう様な、
お子様の哺乳瓶の蓋や吸口などのプラスチック容器を入れて
洗える優れモノです。おしゃぶりなども入れて洗えます。
こちらは、この『RKW-402LP-ST』にのみ搭載されています。
そして、実機を見てみて、
ここがちょっと使いにくいかな・・・というポイントが2点。
使い慣れれば問題ない点ですが、ご参考ください。
①残さいフィルターが取り出しにくい
食洗機稼働後、毎回洗浄をする『残さいフィルター』
この機種は、カゴを取り外して残さいフィルターを取り出す為、
食器を片付けた後でも少し手間が掛かります。
②上部のコップを並べてしまうと下のものが取り出しにくい&入れにくい
食洗機庫内上部のコップや湯呑がセットされている部分の
下の食器を取るときや、一つ入れ忘れた!なんていうとき
コップや湯呑を一度取り出さないといけない点がちょっと不便ですね。
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■フロントオープンタイプ:RKWR-F402C-SV
こちらは、従来品『RKW-453Cシリーズ』の後継新商品です。
扉前面を開閉するフロントオープンタイプです。
おすすめポイント♪
《食器が出し入れしやすい》
正面、右側、左側の3方向から収納可能なフロントオープンタイプ。
上段・下段が別々に引き出せますので、一層収納しやすいので、
収納が上部からだけのスライドオープンタイプに比べるとストレスフリー☆
《扉上部操作で使いやすい》
従来のフロントオープンタイプは、扉の前面に操作ボタンがあり、
操作がしにくいという面がありましたが、こちらの商品は、
扉を開けた上部に操作ボタンがある為、腰をかがめすに操作が可能になりました。
《節水!スピード洗浄!上下2段回転ノズル》
少しわかりにくいですが、洗浄機庫内上下に洗浄ノズルがあり、
同時に洗浄することで、短時間で強力な洗浄性が実現致しました。
上段の食器もキレイに洗浄できます。
※スピードコース⇒15分(乾燥を除く)
※節水コース⇒洗浄水量8.2L
そして、スライドオープンタイプと同様に、
ここが使いにくいかな・・・という点が2点。
ぜひご参考ください。
①食器出し入れ時の腰、膝への負担
私の猫背画像で申し訳ありませんが・・・
やはり下段の食器の出し入れ時、腰や膝を少しかがめる為、負担が掛かります。
毎日の作業になりますので、腰や膝が悪い方はスライドオープンタイプがおすすめです。
②高さがある食器と上段かごの干渉
従来の機種は、上段が下段の2/3程度しか引き出せなかった為、
下段に高さがあるものの収納が可能でしたが、新機種は、
上段が下段と同じ分引き出せるため、上段と当たってしまいます。
その為、高さがある(写真ではフライ返し)ものは寝かせての洗浄となります。
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今回は、2機種のみの実機確認となりましたが、
取り扱いは、カラーバリエーションを含め数十機種ございます。
実際に実機を見てみると、カタログでは分からない
食器の入れやすいもの・入れにくいもの、扉の閉めにくさなど、
使用するときの目線で色々な発見があります。
当社はメーカーではなく、各メーカーの商品を比べて
お客様にご提案できる強みがありますので、
良い所も悪い所もお伝えすることで、
お客様のライフスタイルに合ったご提案ができる様に
HPのコンテンツも見やすく分かりやすいものをつくっていきます!
※余談ですが、現在ビルトイン食洗機の導入を検討中の我が家は、
0歳児がいる為、上記ご紹介のスライドオープンタイプ
『リンナイビルトイン食洗機 RKW-402LP-ST』が有力候補でございます♪
プラズマクラスターと小物食器収納カゴが魅力です。
それでは、本日もよろしくお願いいたします(^▽^)