洗面鏡の「くもり止めコート」とは? | 交換できるくんスタッフブログNO-23620

おはようございます!古屋です^^

本日も当社スタッフブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。

梅雨から初夏の時期には、例年、浴室暖房乾燥機の交換工事のお問合せが
多いのですが、浴室の隣にあることが多い洗面所の洗面化粧台交換についても
多くのご相談をいただきます。

本日は、TOTO、LIXIL共に主流となっている洗面化粧台の鏡の
「くもり止めコート」に着目して、ご説明させていただきます。

「くもり止めコート」とは・・・?

LIXIL洗面化粧台「ピアラ」を例にご説明させていただきます。

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の部分が「くもり止めコート」のコーティング範囲です。


■「くもり止めコート」の仕組み

鏡の表面に「吸水性」と「親水性」の2つの性質を持つやわらかい樹脂膜が
コーティングしてあり、鏡がくもりにくくなっています。

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■使用上の注意点

①やわらかい樹脂膜がコーティングされているため、
研磨剤入りのクレンザーや硬い布などを使用するとキズになります。
表面の樹脂膜にキズが付くと修復できませんのでご注意ください。

②歯磨き粉がついてしまった場合は、水を含ませたやわらかい布で
軽く拭きとってください。

③鏡の表面にテープ、シールなど粘着性のあるものやジェル状の飾り、
吸盤などを貼らないでください。

●ポイント
食器用中性洗剤に含まれる界面活性剤がくもり止め効果を長持ちさせます。
長くお使い頂くためには適切なお手入れが必要不可欠ですね^^
台数限定で、工事費コミのおすすめのプランもご用意しておりますので、
この機会にご検討ください!

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それでは本日も宜しお願い致します<m(__)m>