便器の「スキマ」に注目 | 交換できるくんスタッフブログNO-23344

    おはようございます。岩崎です。
    いつも交換できるくんをご覧いただきましてありがとうございます。

    最近のトイレは、メーカーがデザインにもこだわっていて
    すっきりと、かっこいいシルエットのものが増えていますね。

    ただ、トイレを2~3年も使いつづけると、
    正直なところ、デザイン性よりも
    清掃性の方が大事になってきます。

    毎日のトイレ掃除は本当に大変です。
    そのため、新しいトイレをご検討される際には
    掃除のしやすさも重視していただくことをおすすめします。

    そこで今回注目したいのが、便器にある「隙間」です。
    隙間に入った汚れを掃除するのは、容易ではないですよね。

    隙間掃除のしやすさを、TOTOのネオレスト・LIXIL(INAX)のサティス
    パナソニックのアラウーノSの3つのトイレをご紹介したいと思います。

    まず、一つ目の隙間は、「便座と便器の間」です。
    TOTOネオレストとLIXIL(INAX)のサティスには、
    便座を便器から持ち上げて隙間を広げることで、
    便器の奥まで手が届き、掃除しやすくなる機能がついています。

     

    リフト
    ■TOTOネオレスト【お掃除リフト】
    トイレ横についているレバーを引き出して
    まわすことで便座が上に上がります。

    お掃除リフトアップ
    ■LIXIL(INAX)サティス【お掃除リフトアップ】
    リモコンのボタンを押すと自動で上がる
    機能がついているグレードもあります。

    Screenshot_1
    ■パナソニック アラウーノS
    便器と便座が一体となっているのでリフトの
    必要がありません。一拭きできれいになります。

     

    そして二つ目の隙間が、便座にあります。
    この部分はよく汚れがたまり、
    最もお掃除が面倒な場所のひとつではないでしょうか。

    OLYMPUS DIGITAL CAMERA

    一例として、パナソニック アラウーノSをご紹介いたします。
    アラウーノSは便座のふちに隙間がなく、
    便座裏の隙間にもパッキンがはめ込まれているので汚れが入りません。

    ちなみに、6/2発売の新型アラウーノは、更に改善が図られていて、
    隙間が全くなくなっています。
    このように、トイレ掃除の不便さを解消しようと
    各メーカーは力を入れています。

    今回は汚れの入りやすい「スキマ」に着目しましたが、
    これ以外にも、毎日のトイレ掃除がラクになる機能が、
    各メーカー、各シリーズで多く搭載されています。

    しかし、全てのメーカーの機能を把握することは大変ですし、
    カタログを見ても機能について疑問に思うことはたくさんあると思います。

    そのような時は、当社の営業担当にお気軽にお尋ねください。
    電話・メール・Webフォーム、いずれからのお問合せも大歓迎です!
    お客様にとって適切なトイレが見つかりますように。

    それでは本日もよろしくお願いいたします!