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防汚の技術|スタッフブログ
2014年2月10日
カテゴリ:トイレ
おはようございます。業務担当の川俣です。
いつも当社ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。
私は職業柄(?)トイレ掃除が好きなのですが、
忙しくなって普段のペースで掃除ができなくなると、
便器に汚れがたまってしまわないかな?
と気になってしまうことがあります。
皆さんも忙しくてあまり掃除ができず、トイレが汚れてしまい、
ブラシで磨いた経験があるのではないでしょうか。
しかし現在の最新式トイレには、製造の過程で汚れを付きにくくする加工が
施されており、簡単に汚れを落とす事ができたり、
そもそも汚れ自体を寄せ付けない仕様になっております。
本日はその加工をご紹介させていただきます。
TOTOではセフィオンテクトと呼ばれる防汚技術を採用しています。
独自の釉薬で陶器を仕上げ、100万分の1mm単位で凹凸を無くし、
陶器表層にイオンパワーを発生させる事で汚れや、
細菌の発生を防いでいます。
LIXIL(INAX)にもハイパーキラミックとプロガードという加工があります。
ハイパーキラミックは、ジルコンという鉱物を釉薬に含ませて、
陶器表面の滑らかさと硬度を上げており、
便器に細かなキズが付き、汚れが残ってしまう事を防ぎます。
こちらの加工も銀イオンのパワーで細菌の増殖を抑えます。
また、プロガードというハイパーキラミックの上から
施されるコーティングにより、水あかの原因となる
シリカの固着を分子レベルで抑えます。
※プロガードの有無を選択頂けますが、
商品代金がその分若干異なっております。
≫ハイパーキラミック+プロガード装備のおすすめトイレはこちら!
≫LIXIL(INAX)トイレの特長をまとめたメーカーTOPページもご覧ください!
これらの加工が施されているトイレをご使用いただければ、
トイレ掃除の回数を今より減らす事もできるので、
「掃除が億劫だ」、「汚れが気になる」という方は
これらのトイレに交換されてみては如何でしょうか。
それでは本日もよろしくお願い致します!