防汚の技術|スタッフブログ | 交換できるくんスタッフブログNO-20640

    おはようございます。業務担当の川俣です。
    いつも当社ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

    私は職業柄(?)トイレ掃除が好きなのですが、
    忙しくなって普段のペースで掃除ができなくなると、
    便器に汚れがたまってしまわないかな?
    と気になってしまうことがあります。

    皆さんも忙しくてあまり掃除ができず、トイレが汚れてしまい、
    ブラシで磨いた経験があるのではないでしょうか。

    しかし現在の最新式トイレには、製造の過程で汚れを付きにくくする加工が
    施されており、簡単に汚れを落とす事ができたり、
    そもそも汚れ自体を寄せ付けない仕様になっております。

    本日はその加工をご紹介させていただきます。

     

    TOTOではセフィオンテクトと呼ばれる防汚技術を採用しています。
    独自の釉薬で陶器を仕上げ、100万分の1mm単位で凹凸を無くし、
    陶器表層にイオンパワーを発生させる事で汚れや、
    細菌の発生を防いでいます。

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    セフィオンテクト装備のおすすめトイレはこちら

     

    LIXIL(INAX)にもハイパーキラミックとプロガードという加工があります。
    ハイパーキラミックは、ジルコンという鉱物を釉薬に含ませて、
    陶器表面の滑らかさと硬度を上げており、
    便器に細かなキズが付き、汚れが残ってしまう事を防ぎます。
    こちらの加工も銀イオンのパワーで細菌の増殖を抑えます。

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    また、プロガードというハイパーキラミックの上から
    施されるコーティングにより、水あかの原因となる
    シリカの固着を分子レベルで抑えます。

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    ※プロガードの有無を選択頂けますが、
    商品代金がその分若干異なっております。
    ≫ハイパーキラミック+プロガード装備のおすすめトイレはこちら!
    ≫LIXIL(INAX)トイレの特長をまとめたメーカーTOPページもご覧ください!

     

    これらの加工が施されているトイレをご使用いただければ、
    トイレ掃除の回数を今より減らす事もできるので、
    「掃除が億劫だ」、「汚れが気になる」という方は
    これらのトイレに交換されてみては如何でしょうか。

    それでは本日もよろしくお願い致します!