安全を買う!Siセンサーコンロって? | 交換できるくんスタッフブログNO-19867

おはようございます。
二瓶です。

12月に入り、いよいよ冬も本番に入りましたね。
寒さもさることながら、空気の乾燥も気になるところ。
我が家でも加湿器を稼働させ始めました。

空気が乾燥してくると心配なのが火災です。
火災発生件数と湿度は明確な相関関係があることがわかっているそうで、
地域にもよりますが、総じて12月~3月が最も火災の多い季節です。
その火災の原因の1位は放火、そして2位はなんとコンロからの失火なのです!!

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そこで、コンロの安全性を高めるために採用されたのがSiセンサーコンロです。
平成20年4月以降に製造されるガスコンロのすべてのバーナーに
Siセンサーを搭載することが義務化されました。

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Siセンサーはコンロのバーナー部分の中央にあるボタンのような突起部分。
この部分が鍋底の温度を感知して、過熱を防止します。

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天ぷら油は350度以上で自然発火します。
そのような危険な過熱がないよう、
250度に達すると自動で消火するのが
Siセンサーコンロのメインの安全機能です。

もちろん、炙りなど高温の調理をするときには、
この機能を一時的に切ることも可能ですし、
切ったとしても長時間の使用はできないような安全機能が働くので安心。

他にはこのSiセンサーの温度感知機能を利用して、
鍋底が焦げ付き始めたことを検知して消火する「焦げ付き消火機能」も、
交換できるくんで販売しているほぼすべてのコンロに搭載されています。

Siセンサーの全バーナーへの搭載が義務付けられたのは平成20年。
この秋、その出荷台数は2,000万台を突破し、
これでSiセンサーコンロの普及率は3割になったそうです。

でもまだまだ7割の家庭がSiセンサー義務化以前のコンロを使用しているということ。
(我が家のコンロも3口の内1口分しかSiセンサーがついていません^^;)

新しいガスコンロに交換するということは、機能や清掃性ももちろん高くなりますが、
安全を買うことにもなるんですね。

便利なだけでなく安心・安全機能も高くなっている最新コンロ。
今お使いのコンロでヒヤっとした経験をお持ちの方は、
コンロ交換をご検討されてみてはいかがでしょうか。

交換できるくんのコンロページ、ぜひのぞいてみてください!