施工の現場から | 交換できるくんスタッフブログNO-17311

施工の現場から

おはようございます。施工部の保土田です。
今日は給湯器交換工事の流れをご紹介させていただきます。

今回の施工現場の給湯器は、戸建てのお宅の壁掛型です。
18年使用されて、自動湯はりができなくなってしまい、
本格的な寒さをを前にしてのご交換ということで伺いました。

お伺い後、早速工事にとりかかります。
こちらは給湯器の梱包です。
給湯器は梱包も含めると、30数キロ以上あります。
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交換前の給湯器です。
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まず配管との接続部分を、ひとつひとつはずしていきます。
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以前の本体をはずしたところです。
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配管は左から、ガス管、給水管・給湯管、右の白い2本はお風呂への追いだき管、
写真下側に見えているのは、リモコン線、電線です。
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通常、配管はこちらのお宅のように地中に埋められていたり、
リモコン配線や電線は、壁の中に配線されています。

そのため、給湯器交換の際は、
これらの既存の配管や配線はそのまま活用し、
それぞれの接続部分から先に、
新しい給湯器を設置する交換作業になります。

新しい本体を壁に取り付けていきます。
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今度は本体と配管を接続していきます。
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本体交換と配管接続を終えたところです。
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仕上げに凍結防止や配管の保護のために、保温材を巻いていきます。
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これで、給湯器の交換が終了しました。
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室内作業では、台所と浴室のリモコンを交換します。
こちらは台所リモコンです。
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交換前のリモコン                交換後のリモコン

リモコンは、本体サイズは小さくなりましたが
ボタンにバックライトが付き、
音声でのお知らせができるようになりました。
※浴室のリモコンも同様に交換します。

最後に、廃棄物はきちんと分別し、すべて持ち帰ります。

設置する給湯器、現状の配管状態にもよりますが、
概ね2~4時間程度で工事終了となります。

冬将軍の本格到来を前に、ぐっとご注文が増えてくるのが給湯器交換です。
工事も混み合ってきていますので、
急に故障でお湯がでないとなるまえに、調子の悪い給湯器をお使いなら、
今すぐの交換をおすすめいたします。

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