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おはようございます!
施工部の保土田です。
ひと雨ごとに涼しく、すごしやすくなってきましたね。
さて、秋冬シーズンになると、一番ご注文が増える工事といえば、
給湯器の交換工事です。
当社の扱っているガス給湯器は、
お湯をつくるために、機器の中でガスによって火を使うので、
内部はとても高温になります。
そして、給湯器は家の外に設置されているので、
使用中高温になった機器の中は、
外の外気にさらされて冷えるのですが、
寒くなり、外気温が下がってくると、
お湯をつくるために内部機器が高温になる ⇒ 外の冷たい外気で冷える
という温度変化を給湯器が頻繁に繰り返すことになります。
給湯器は10年は十分使用に耐える機器ですが、
お湯をつくる機械でもあるので、
内部の部品は摩擦や経年で劣化します。
年を経ている給湯器の場合は、
さらに急激な温度変化が加わることによって、
給湯器内部の負担がさらに増え、
場の給湯器の故障につながってしまうのです。
本格的な冬にお風呂やキッチンのお湯がでないほど、
つらいことはありません・・・
そこで、故障まではいかないけれど、
機械の調子が安定していなかったりして、
涼しくなってきたので今のうちに交換を、
といったご注文をたくさんいただくのが今の時期になります。
今日お伺いしたお客様宅も、給湯器はまだ使えるけれど、
そろそろ交換しようかな、という理由でのご注文をいただいたとのことでした。
今回交換させていただいた給湯器は、
リモコン配線が建物の中を通せない場合などに
使用される、無線リモコンタイプの給湯器です。
交換のために配管を確認したところ、
以前の設置時にお風呂にお湯を供給する追いだき用の配管を
無理に取付されていたため、曲げの部分から亀裂がはいり、
そこから水漏れが発生してしまっていました。
銅管が折れてそこに経年劣化による亀裂がありました。
屋外部分を柔軟性のある配管に交換する補修をし、水漏れの心配もなくなりました。
交換後の給湯器です。
リンナイの壁掛型 20号(2~3人家族向け)の
お風呂の追いだきのできるオートタイプです。
左側に見えているのが、無線のリモコンの通信ユニットとアンテナです。
お客様にもご満足いただいて、給湯器交換工事は無事終了です。
(写真はお客様です!ご協力誠にありがとうございました!)
給湯器交換が一番増えるのが、年末年始や、冬の一番寒い時期。
かなり工事が混み合い、工事までお待たせしてしまうことも多くなります。
給湯器から、異音がする、お湯の出具合が悪いなど、
そろそろ給湯器を替えようと思っているお客様は、
各メーカーの給湯器を特価でご用意していますので
工事をお待たせしない、今が給湯器のかえ時です。ご相談ください!