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冬に向けて|スタッフブログ
2012年11月9日
カテゴリ:トイレ
おはようございます。
営業担当の高橋です。
いつも交換できるくんをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
日に日に気温が低くなって参りました。
我が家も冬のメイン暖房器具である「こたつ」をいつでも使えるようにと
こたつ布団を干したばかりです。
これからどんどん寒くなって参りますが、寒くなってきますと
トイレの際に「暖房便座」機能が恋しくなって参ります。
通常暖房便座機能はヒーターを入れっぱなしにして使用をしている事が
多いかと思いますが、実は1日の中でトイレを使っている時間は50分程度と
言われています。その為、使用しない時間に無駄な保温をせず
いかに「節電」をできるかと言った事も視野に入れ商品をご用意しております。
例えば、便座の中には普段ヒーターをOFFにしていて、
人がトイレに入った事をセンサーが感知すると入室から腰かけるまでの間に
設定温度まで便座を温める機能が有ります。
TOTOは「瞬間暖房便座」という名前でアプリコットF3Wタイプ、
一体型便器ですとネオレストのRH2W/AH2Wに搭載されています。
LIXIL(INAX)も「省エネ暖房便座」という名前でパッソWタイプ(E74/75/77グレード)に、
一体型便器ですとサティスWタイプに搭載されています。
これらの機能は効率よく便座を温める事で、全体の節電に大きく貢献をしています。
また、「節電」と一口に言っても節電の方法も種類がございます。
TOTOを例に挙げますと、
・タイマー節電・・・毎日同じ時刻に便座のヒーターを自動で切る機能。
節電時間の選択も可能。
・おまかせ節電・・・使用頻度をウォシュレットが記憶し、使用の少ない時間帯は
便座の温度を自動的に下げる機能。
など節電方法は様々あり、設置場所のシーンに合った節電が行なえるようになっております。
更に、TOTOはアプリコットF3Wタイプが「ダブル保温便座」という作りになっており、
便ふた・便座それぞれに使用している断熱材により省エネ効率を向上しています。
これからウォシュレット買い替えご検討のお客様いらっしゃいましたら、
この時期の交換だからこそ暖房や節電機能も気にしながら
こちらからお好みの商品をお選び頂ければと思います。
尚、先日某飲食店のトイレに入ったところ、こんな張り紙がしてありました。
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使用後はフタを閉めていただくようお願いします
いつも綺麗に使っていただきありがとうございます。
フタを閉める事によりCO2が年間 13.0kg削減されます。
皆様のご協力をお願いします。
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これはフタを閉めて保温効率を上げておく事で、
CO2が削減され、エコにつながる事を表しています。
夏ほどでは有りませんが、やはり暖房器具などの使用により
電力使用が増加する季節となりますので、だからこそ
「便座からできる節電やエコ」という事にも目を向けられたらと感じました。
それでは本日もお電話やメールを元気にお待ちしております。
何卒宜しくお願い致します!