内装材料・巾木について | 交換できるくんスタッフブログNO-13010

おはようございます。
交換できるくん営業部の宮原です。
蒸し暑い日が連日続いておりますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、便器を交換するトイレリフォーム工事の際、
オプションで承っている床シートのクッションフロアも張替する場合、
「巾木(はばき)」といった言葉が出ますが
この巾木についてご案内をさせていただきます。
 巾木というのは壁と床の間にある装飾材の事を言います。
種類については大きく分けて2種類ございます。
一つ目は、戸建の建物に比較的多くみられる「木製巾木」
1132.jpg ←木製巾木
二つ目は、マンション等集合住宅でほとんど使用されている「ソフト巾木」
0615.jpg ←ソフト巾木
以上となります。
木製巾木は建物を建てる際に大工さんがボンドや釘などを使用して
壁に打ち付けて取付します。
材質が硬く、シートのカットがしやすいため、
施工の順番も先に木巾木を施工してから床シートを貼る事が多いです。
(床を貼ってから巾木を施工している場合もございます)
その反面、ソフト巾木は床シートを貼った後にクロス(壁紙)を貼ってから
最後に巾木を貼ると言った流れになります。
実はこの施工の順番が重要になります。
00001.jpg
絵心が無く上手く書けておりませんが
〇印をしてある部分が関係しておりまして
トイレ交換をする際に床を剥がすと
必然的にソフト巾木のハカマ部分(反っているところ)も
引っ張られてしまい剥がれの原因になったり
床材を剥がした後、ソフト巾木をそのままにして新たな床材を貼ると
ハカマ部分(反っているところ)が飲み込まれる形となり
収まりが悪くなります。
00002.jpg
その為、当社ではお客様に満足して頂ける様
既存巾木がソフト巾木の場合は張替をさせていただきます。
また、せっかくのトイレ交換の機会ですので
皆様が少しでもご利用しやすいように
材料・工事含めて
『9800円(税込)』にてご対応させて頂いております。

トイレ交換の際は、ぜひ床の張り替えも行わせて頂ければ幸いでございます。
皆様に満足して頂ける様日々前進して参りますので
本日も宜しくお願い致します。